どうも、ゆうきんです。

今回はコミュニティを運営している人にオススメの、コピーライティングサバイバルゲームについてご紹介します。

オフラインのイベント時には遊びあり学びありで盛り上がりますので、ぜひ取り入れてみてください。

コピーライティングサバイバルゲームとは

コピーライティングサバイバルゲームとは、
僕がクレオバースアカデミー第1期、夏の合宿セミナーで行ったゲーム。

リーダーが提示したお題に対して参加者がコピーを考えて
参加者同士がコピーライティングの腕を競い合うゲームになっています。

リーダーがお題を提示しながらゲームを進めていき、
前半戦では総合ポイントの少ないメンバーが数人脱落する形式、
後半戦は総合ポイントの少ないメンバーが毎回一人ずつ脱落していく形式です。

それを繰り返して、最後まで生き残った参加者が栄えある優勝となります。

コピーライティングサバイバルゲームの流れ

1.リーダーからお題を提示します。

2.お題に対して、参加者が5分以内にコピーを作成して回答します(スタッフに回答を提出)

3.スタッフは提出された回答を集計し、誰がどのコピーを書いたかを隠しつつ、参加者に対して集まった回答を公開します。

4.2分間の自由会話時間に突入。参加者同士が2分間自由に話し合い、誰がどのコピーを作成したかを考えます。
(ここでは本当のことを言う必要はありません。人狼ゲームのように心理戦でOK)

5.2分間の自由会話終了後に、リーダーが各コピーに対して順位を付けていきます。

毎回
1位:5点
2位:3点
3位:1点

<注意事項>
・個人を特定できる回答をされた場合は、マイナス1点となります。
・何も書かなかった場合は、マイナス2点となります。

書いた後に”参加メンバー皆さん”で2分間の自由会話。誰がどれを書いたかを当てた場合は、一人当てるごとにプラス1点(1回につき、プラス最大7点)

・コピーライティングサバイバルゲームの前半戦

前半戦では、5回ほどお題を繰り返して行っていきます。

最終のお題が終わった後に総合ポイントを計算して、ポイントの少ない数名が脱落になります。
(勝ち残ったメンバーは後半戦へ突入)

・コピーライティングサバイバルゲームの後半戦

後半戦では、総合ポイント(前半戦から引き継いだ総合ポイント)の最も少ない参加者一人が、毎回脱落していきます。

残り3名になったら、毎回、その回でのポイントが最も少ない一人は脱落となり、最後まで生き残った参加者が優勝となります。

クレオバースアカデミー夏の合宿で提示したお題を二つご紹介

お題1:

今から5分で以下の映画のキャッチコピーを創造してください。5分以内に、スタッフに創造したキャッチコピーを送ってください。(キャッチコピーは、どんな内容でもOKです)

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<ストーリー>
都会からそんなに遠くない田舎町に引っ越してきた姉と妹。お化けやしきみたいに古い家には、何かが棲んでいる気配がいっぱい。姉たちの家の裏にある神社の大木をすみかにしている、ある生き物。人の住んでいない家をススやホコリだらけにしてしまう黒い物体。大きな目と大きな口、そして何本もある足で空間を自由自在に走りまわる巨大なネコバス。姉と妹は次々に奇妙ないきものと出会い、ステキな冒険に飛び出す。
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審査基準:
コンサルティング企画を受講された、クライアントさん限定で公開

お題2:

今から5分で、情報発信で100万円達成した架空人物(設定は自由)が本を出版した場合の書籍タイトルを考えて、スタッフに作成したタイトルを送ってください。

審査基準:
コンサルティング企画を受講された、クライアントさん限定で公開

コピーライティングサバイバルゲームを実際に行った感想

コピーライティングサバイバルゲームを初開催したクレオバースアカデミー夏合宿

上記記事で、コピーライティングサバイバルゲーム
参加メンバーから届いた声を掲載しています。

参加メンバーがコピーライティングをある程度学んでいることで、
スムーズに進行していけるゲームになっています。

(僕はコミュニティの発展段階には第4ステージまであると考えていて、
第3ステージの規範期に到達しているコミュニティでオススメ)

クレオバースアカデミー第1期の夏合宿で初めて行いましたが、
コピーライティングの力だけでなく、知力、体力が必要、そして心理戦もあり、

オフラインのイベントで行うと遊びあり学びありで
参加メンバー皆さんが白熱し刺激的な時間・場を作ることができました。

もちろん、ビジネスコミュニティである以上は
学びあり成長に繋がるイベントを行うことは大前提です。

ただし、その大前提を満たしていることは当然のことで、
コミュニティメンバー皆さんが集まる場で
ただ単にセミナーを行ったり勉強会を行うだけだと
勉強色一色となり少し味気ないと感じる人も多いでしょう。

クライアントさんからそういった声を多く聞いていたため
コミュニティでは学びあり結果に繋げるのはいつものことで、
遊びの要素もどんどん加えていきたい。

このコピーライティングサバイバルゲームは
僕のような参加メンバーでも楽しめる内容になっていますし、
僕が開発したビジネスゲームの中ではオススメの一つです。

(僕は小さい子供の頃から、
自分でアイディアを出してオリジナルのゲームを作るのが好きでした。
そういうこともあって僕が運営しているコミュニティでは、
遊びの要素をふんだんに散りばめたイベントを定期的に開催しています)

コミュニティメンバーが集まる場を長年作ってきた一人として、
特にここ数年身にしみて実感していることが、
遊びあり・学びありのイベントを行った方が
参加メンバーからの満足度は格段に違ってくるということです。

もちろん今の時代は競争より共創の時代ですので、
コミュニティの成長段階に応じてどのステージで行うかは考えるべきですし、
メンバー同士で競わせる場合も共創の要素は大切です。

それを満たした上で、遊びあり、学びありのイベントを行いたい
コミュニティリーダーにはオススメのビジネスゲームになっています。

コミュニティでメンバーが集まる機会を作るのであれば、
ぜひイベントの一つとしてこのゲームも取り入れてみてください。

今後も、オススメのビジネスゲームを開発した際はこちらでもご紹介いたしますね。