どうも、ゆうきんです。

今回は、情報発信に恥ずかしさを感じた場合はどうしたらいいかについてのお話になります。つまり、自分は凄いと思って情報発信をしてたけど、凄くないことに気付いてしまった場合の対処法です。

情報発信を始めるということは、
運営するコミュニティや仲間に向かって言いたいことがあるから、
声を大にしてそれを発信していくというのは言うまでもありません。

当然ですが、何も発信したくない人であったり
発信することがない人は何も情報発信をしません。

もちろん、情報発信(メルマガ、DRM)を
「爆発的に稼げる」
という理由だけで始める人もいます。

はっきり言って情報発信は、
「安定的」「継続的」にも稼ぐことができますし、
情報発信を行って月10万円でも実績があれば、
才能がなくても何ら難しいことではありません。

この業界で月収1000万円を稼ぐ実績者の大半は情報発信を行っていますし
何年も長く稼ぎ続けている方はメルマガを主戦場にする方がほとんどです。

ただし、情報発信では自分の想いを伝えていく必要があって
その想いを言葉に出来ないと情報発信は難しいというのは言うまでもありませんが、
自分自身の想いを言葉に変えていく方法も少し学べば難しくはありません。

「情報発信って難しそう・・・」

と不安に感じる方も中にはいらっしゃるようですが、
そんな心配は初心者であっても一切不要だってことですね。

情報発信を行って、自分の発信に恥ずかしくなった場合

では、これまでは情報発信の一般論のお話をしましたが、
そんなこんなで情報発信を始めるようになったとしましょう。

情報発信を始めると、

自分の想いを言葉にして発信することで
誰かに反応してもらえるのが楽しくなり、
ついつい熱血気味になったり、説教臭くなったり、
時には過激な発言をしてしまうこともあると思います。

それにとどまらず、慣れて自信が付いてくると発信に勢いが出てきて、
持論を大展開したり思ったことをズバズバ発信することもあるでしょう。

自分に心酔して、発信していることに気持ちよさを感じることもあります。

ある程度は自身の発信に心酔をしていないと情報発信はできませんし
自分が凄いと思って発信することも何らおかしいことではありません。

僕自身は実績がない段階からそのように「勘違い」して発信をしていて、
そのおかげもあり、開始してたったの5ヶ月で月収100万円も達成しました。

つまり、「裸の王様」になってパレードをしたから
最短最速で大きく稼ぐことができたとも思っています。

最初はそうなっても仕方がないことです。

僕もそうなっていましたし、多くの実績者も同じです。
逆にそう思わないと情報発信なんて恥ずかしくてできないと思います。

最初はそれくらい勢いのある人のほうが僕は好きです。

僕自身は、現在の自分と理想の自分を比較し、
まだまだこんなもんじゃないと思ってガンガン発信したからこそ
最短で月収100万という実績を作ることができたと思っています。

ただ、そうやって発信を続けていると、ある時ふと感じることがあります。

あれ、俺はなんでこんなに恥ずかしいことを
世間に向かって発信できているんだろうか・・・

こんな実力にもかかわらず、
よくここまで発信できたなぁ・・・と。

時には自分の発信を後から読み返して赤面してしまうこともあるでしょう。

僕は月収100万円を達成してから、そう感じる時期が続いていました。

でも、それが何だと言うのでしょうか。

実績者の中には、

「ステージが低いにも関わらずよくそんな発信ができるなぁ」
「ステージが低いことくらいすぐ分かるのに・・・見てて痛い」

のような、初心者に厳しい発信をメルマガやSNSでしている方もいるので
余計に恥ずかしく感じて遠慮しがちになっても仕方がないことだと思います。

(もし本心で言ってるなら、それはその人も同じステージなのでほっとけばOKで、
何より戦略として言っている場合があるので背後の意図を読む必要があります)

しかし、です。安心してください。

そう感じても心配する必要は一切ありませんし、
皆同じでそれが間違っていることでもありません。

逆に、最初は「実績がないからこそ好き勝手言ってやろう」との気持ちで
「裸の王様」になって好き勝手発信した方が情報発信では有利なのです。

謙虚さは誰かと接するときはもちろん必要ですが、実績者であったとしても、
情報発信をするときくらいは裸の王様で君臨し続ければいいと思っています。

上には上がいるが、それが普通だと知る

どんな業界にも上には上がいますし、上がいることを知れば、
その実力者の発信と自分の発信を比較してしまい
恥ずかしいと感じてしまう気持ちも痛いくらい分かります。

ただし、それは恥じることでも心配することでもありません。

どれだけあなたがステージを飛躍させても、上には上がいます。

後発組でも自分より実力もセンスもある人はどんどん出てきますし、
これまで出会うことのなかった実力者の存在も知ることになっていきます。

自分は凄いと思っていたにもかかわらず
自分はなんとちっぽけな存在なんだと気付き、
さらにはセンスに溢れる後発組が実績を飛躍させて、ゴボウ抜きされていく。

ただし、そんなことはごく当たり前のことで、気にしていたらきりがない。

それが実力主義のビジネスの世界では当たり前のことだと認めて、
じゃあ自分自身は今何をすべきなのかを考えればいいだけなのです。

読者は凄い人の文章より共感できる人の文章を読んでいる

あなたの読者はあなたの「凄いっぽい」発信を
期待しているわけではないことを知ってください。

読者はステージの高い人の文章を求めているわけではなく、
共感、共鳴し興味を持てる情報発信者の文章を読んでいます。

あなたに頭の良さを求めているわけでもなく、
決して賢さを求めているわけでもはありません。

共感でき、興味が持てる発信を求めているわけです。

(※もちろん「何を言うか」より「誰が言うか」は一つ大事な視点ですが、
あなたの読者になってもらった時点で「誰が言うか」はある程度クリア)

もしも、読者に求められていない「裸の王様」であれば
情報発信の戦略を変えていく必要がありますが、
しっかりと反応を得ているのであれば何ら問題はありません。

そうであれば、「裸の王様」になっていると感じてしまったとしても、
それは自然のことで求められている以上は何ら気にする必要はありません。

もしかしたら、

僕が「裸の王様」と表現すること自体がそもそもおかしいことで
服を着ずに発信できることは、大きな強みなのかもしれませんね。