どうも、ゆうきんです。

今回はマナーの悪いメールが届く場合の対応策ということでお話したいと思います。

この記事を参考にして、マナーの悪いメールが多く届く場合は何をすべきかについて学んでください。

メルマガを運営している人の大きな悩みの一つとして、
マナーの悪いメールが届く場合はどうしたら良いかということがあります。

僕もこれまで多くの人からそのような悩みについて相談を受けてきましたし、
クライアントさんの中にもマナーの悪いメールに悩まされる人が何人もいました。

中には、マナーの悪いメールのせいでモチベーションに影響を受けてしまったり、
変なメールが届くことが嫌になってメルマガを辞めてしまう人もいるくらいです。

大きく稼いでいる人の中にもそういう人はいます。

メルマガを運営している人であれば、
一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

・非常識なメールを送ってくる
・ノウハウを無料で聞き出そうとする
・クライアントさんでもないのに、必要以上に返信を求めてくる
・言い回しが2ちゃんねるに書き込む感覚で軽い
・文面にトゲがあって気使いが一切なく、なぜかケンカ腰
・そもそも愉快犯

このような人はPCの向こう側には人がいるということを理解していないので
人と人との関わりが最も大切なネットビジネスで成功することは難しいです。

その中でも特にひどい人にいたっては、
情報弱者の中でも最も底辺に位置している可能性が高いので、
今のままではコンサルティングを行っても引き上げることも難しいです。

少し厳しいことを言うと、このような人は今の状態で稼ぐことはほぼ不可能。

どれだけ時間を割いて向き合ってコンサルティングを行ってきたとしても、
望むような結果に少しでも届かなければ急変してクレーマーになることもあります。

(ただし、価格以上の価値を提供していることが大前提で、
「誰でもたったワンクリックで1000万円」のような
魔法のノウハウを売っていてはそれは自己責任でしょう。)

この業界で2012年から活動していて思うのですが、
その性質がある人はどれだけ真摯に向き合っても本質は変わりません。

ですので、僕が考える一番の対応策としては、

「マナーの悪い人とは一切関わらないようにして、
間違ってもお客さんにはならないようにやっていく」

ということです。

そのためには、

「メルマガやブログでお客さんになったらキツイ人を明確に伝えていく」

のがベストだと思っています。

この記事もその意味があって
コミュニティに入ってきては困るお客さんを明確にしていますし、
こんな感じで記事を書いておくとそういうお客さんを避けやすいですね。

それでも何か勘違いをしてあなたから商品を購入して
コミュニティに入ってきてしまう場合もあるでしょう。

男性性を強く出しすぎて
利益重視でプロモーションを行う場合も集まりがちです。

コンサルタントとして結果を出させることは最優先事項ですが、
それを強調しすぎてしまってもその後が精神的にキツくなりやすいですね。

僕のコミュニティには有り難いことにそういう人は滅多に入ってきませんが、
もしメールマナーが悪い人が何か勘違いをして入ってきてしまった場合・・・

そういう場合は、その人のことを思って一度はしっかりと叱り
それでも改善の余地が全く見えないようであれば、
返品してでも出て行ってもらって一切関わらないようにしましょう。

本当にひどい人に対しては、メルマガはブラックリストに登録して
ブログへもプラグインを使いアクセス禁止にしてしまうのがいいですね。

少し厳しいようにも感じるかもしれませんが、
自己防衛と他のクライアントさんへの影響を考えるとそうすべきだと思います。

例えば、

あなたが会社で働いていて同じ部署にどうしても嫌いな人がいて
精神的に追い詰められる場合は距離を取るためにも転職するのは一つですし、

自分を傷つけてまで無理して一緒の空間にいる必要はありません。

それは決して逃げではなく、自分自身が壊れないための立派な防衛策です。

それと同じで、この人と関わっていると辛い、キツイ、モチベが下がる・・・
と感じるメールを送る人とはムリに関わらずに早め早めに距離を置きましょう。

特にネットでは顔が見えない分好き勝手な事を言いがちなので、
お客さんの集め方を上手くやらないと
リアルビジネス以上にマナーの悪い人が集まってしまいます。
(引き寄せを意識せず、成約率を意識しすぎる場合も集まりやすいです)

情報弱者の中でもさらに底辺にいるような人は、
半年一年向き合っただけで変わることは滅多にありません。

先ほど自己防衛の他に、「他のクライアントさんへの影響」を挙げましたが、
あなたがコンサルをしているのであれば他にもメンバーさんは多くいるはずです。

あなたが真面目であればあるほど、

「マナーが悪い人でも、自分の力でどうにかしてあげたい」

と思ってしまいがちですが、
(教育者の要素が強い方もそう感じやすいです)

それが原因で他の頑張って下さる
クライアントさんへ割く時間が少なくなっては迷惑をかけてしまいます。

無料のメルマガでのクレクレ君や極めてマナーが悪い人は当然、
お金を払ったからといって何をしても良いと思っている人も同罪です。

マナーの悪い人でも全て受け入れないと売上が立たないとなれば別ですが、
(その場合であっても僕は受け入れるべきではないと思っています)
全ての人を平等に引き上げることは正直に言ってしまうと不可能です。

少し考えてみると分かると思いますが、

モチベーションが下がってスカイプやメールを見ること自体が憂鬱になってしまい、
他のクライアントさんへマイナスの影響が出てしまうことも避けたいことですよね。

マナーの悪いメールを送る人と関わることで必要以上に時間を取られてしまって、
引き上げるべき他のクライアントさんを引き上げれない事態も避けたいことです。

そういう人は必要以上にコンサルティングでも時間がかかってしまいます。

もちろん、数年関わることでしっかり改善された例もあるのですが・・・
せっかく自由にやっているならムリして関わる必要はありませんし
他のクライアントさんへの影響を考えればそんな余裕はないはずです。

つまり、今はあなたとのタイミングが合わなかったってことですね。

コミュニティは学校のクラスと同じです。

学校のクラスがたったひとりの生徒で雰囲気が変わるように・・・

コンサルコミュニティをやっているのであれば、
マナーの悪い人がコミュニティに入ることで
コミュニティはどんよりした暗い雰囲気に包まれてしまいます。

透き通った水が入ったコップの中に一滴の黒い絵の具を垂らすと
水全体が薄っすらと濁ってしまうようにです。

ですので、メールマナーが悪い人とは可能な限り関わらないようにする。

ネットの性質上、ネットビジネスでは特に意識してやっていきましょう。

まともに情報発信をしていれば
有料の企画やコンサルではそういう人とは滅多に出会いませんが、
(高額な企画になればなるほど、そういう人とは本来出会い難いです)
表の無料メルマガではマナーの悪い人からのメールが届くことがあります。

ですので、今回お話した内容を意識してやっていくと
今後のメルマガ運営が少しは楽になるかもしれませんね。

今回お話した内容は、決して逃げではありません。

あなた自身、そしてあなた自身のクライアントさんを守るためです。

関わりたくない人とは一切関わらない勇気、
これが持てるようになるとどんどん楽になっていきます。