どうも、ゆうきんです。

メールをお読みいただきありがとうございます。


先月から色々とメールを送らせていただいて、
読者さん達から色々な反応を頂いています。


そんな中で嬉しいご報告も多い中、
よく周りから聞いていたのですが、

最近もメルマガの返信で頂いたものの一つとして、


「AIが出てきて色々使って投稿も増やしていますが、売上に繋がっていません・・・」


といったメルマガ読者さんからのお悩みメールも届き、
その解決の秘訣というか、
今回はそれに繋がる大事なことに関してです。


そして、ニュースで知った人も多いかと思いますが、

昨今、世界中でAI利用でのサイバー攻撃が容易になり多発しており、
決して無視できないくらいの大変な事態になっています。

マジで洒落にならない状況ですね。


去年僕がメールで予言したAIの暴走も実際に起こったりと、
時代が今のまま進むとどこかでAIに必ず大きな規制が入るでしょうし、

AIに依存している多くの発信者・個人起業家は
それで全てが一変し死活問題になっていく可能性が極めて高いです。


前回のメールで、


「個人起業、第二章へ」


ということで予告をしてきましたが、

早い段階でこの第二章で生きていかないと
「ヤバすぎる」ってのが正直な感想で、

今回のメールはもっと後に送るつもりでしたが、
危機感も感じて少し時期を早めてお届けさせていただきます。


今回の内容は、世界がそういった混乱期に陥っても
発信者として生きていくためにも今特に重大なテーマです。






1、成功体験をアップデートせよ



人は一度何かで上手くいくと、その成功体験を極めて強く信じます。

昔Instagramで集客できた。
だからInstagramをもっと頑張る。

YouTubeで売れた。
だから動画をもっと出す。

AIを使って売れた。
だからもっとAIに依存する。

広告で売れた。
だから広告費を増やす。

高単価商品が売れた。
だからもっと高くする。

販売している講座やスクール・コンサルは、
自分の過去の成功体験を売っている
っては当たり前と言えば当たり前ですし、

まぁ一つひとつは、全く間違ってはいませんよね。


でも、
「過去にそれで成功した」

という事実は、
「これからも同じやり方を強化すれば成功する」

ってことまでは残念ながら保証してくれません。


むしろ成功体験って面白いもので、失敗より人を縛り落とし穴になることもあります。

失敗した方法は比較的簡単に捨てられるけれど、
成功した方法はなかなか捨てられないからです。


僕自身も何度も経験していますし
その時難しい問題に直面するのは、

昔上手くいった方法が、

時代が変わって、
ある時から少しずつ効かなくなっていったときなんですよね。


第一次変化は、コロナ後。第二次変化はAI台頭によって、
以前は売れていたけど最近は売れなくなったなど、
その悩みを抱えている起業家さんからのご相談は本当に多く頂いてきましたので。


たとえば、

「昔これで売れたしなぁ・・・」

という気持ちが残っているから、もう少しやってみる。

そして、さらに気合と根性で昔の成功法則を粘り強く頑張る。


それでも数字が落ちてきて、ようやく、
「あれ、もしかして自分が間違っているんじゃなくて、時代が変わって前提条件そのものが変わったのかな?」

と考え始める。


ここに気付けるかどうかって、長くビジネスを続ける上ではすごく大きくて、
気付けた方は、まだまだ復活可能だと思っています。


15年間やっていると、色々なものが流行っては消えていきました。

mixi
Facebook
無料オファーASP
無料レポートスタンド

そういえば、一時期話題のClubhouseなんてものもありましたね。

今となっては少し懐かしいです。笑


そして今はAIです。

(ただし、我々のような個人がそれに頼ってしまうのは、
どんどん危険な風潮に傾いてきていますね)


AIを使って短期的に見ると大きく稼ぐ方々もどんどん登場し、
そういうトレンドに乗っかることって短期的に見ると効果的ですが、

こういう変化を見ていると、ときどき『方丈記』の有名な一節を思い出します。


「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」


800年ほど前の文章ですが、
今のビジネスを見ていても、本当にそうだなあと思います。

人が集まること自体はなくならないし、
人が何かを欲しいと思う心理も売れる仕組みも変わらない。
誰かを信頼して商品を買うことも、決してなくならない。

でも、その「水」は常に変わり続ける。


ある時はFacebookだった。
ある時はブログだった。
Instagramになり、YouTubeになり、広告があり、今はそこにAIという、これまでにない大きな流れまで入ってきました。


川そのものは流れ続けています。

でも、昨日流れていた川の水と、今日流れている川の水は決して同じではない。


だとしたら、水が変わるたびに慌てて新しい泳ぎ方を覚え直すよりも、
そもそも自分はどこへ向かっているのかという
問いを持っている方があり方としては大事なんじゃないかと思うんです。


もちろんAIは重要ですし、コンサルをやってる以上、新しいものもは全部ある程度触ってみますし、
画像生成や動画作成や編集は当然、自動化の仕組みやサイト、ツールもAIで作ったりもします。

人と関わるコンサルの部分以外は
全て自動化にして「楽」することもできます。


だからといって僕は今、

「次は何が流行るのか」

には、さほど興味がなくて、

(インスタやXなどのSNSを見渡すと、
AIやSNSでの新しい手法が次から次へと出てきますが、

それを追いかけて仕掛けられる側でいる間は、
決して自由にはなれないんですよね)


じゃあ興味があるのは、流行るものが変わっても、

その中でダイヤモンドのように変わらず
一生輝き続けるものって何なのか?っていうことです。






2、テセウスの船



「AIが出てきてから、
働く時間は少なくなりつつも売上は伸びているか?」


ビジネスで最近すごく面白いと思っているのが
最近メルマガの返信でご相談いただいた内容にも関係するこのテーマです。


AIが登場したことで、
普通に考えれば仕事は減るはずです。

(※もちろん依存して使うのはNG)


文章を書く時間が短くなる。
リサーチする時間も短くなる。
画像作成でデザイナーとやり取りする時間も減る。
マーケティングの分析も早くなる。


つまり、本来は売上は伸びつつ
仕事の時間は減るのが正しいのですが、

それなのに、AIが登場する前より
売上が下がってるのに忙しくなっている人が多いのはなぜなのか。


前回までは、

「空いた時間に、また別の仕事を入れてしまうから」という話をしましたが、
(これで売上げも伸びるならまだましなのですが)

もう少し大きな視点で見ると、
新しい道具を使って古い働き方を高速化しているだけ、

ということが起きているんだとも、考えています。


以前は、毎日3投稿するのが大変だった。
AIなら10投稿できる。

メール1通を書くのに3時間かかった。
AIなら30分でできるから、もっとたくさん送れる。

動画を1本作るのが大変だった。
AIなら量産できる。

コンサルしていても、
「これ、AIの文章添削してるだけじゃね?」
ってご相談もよく聞くくらい。


それで確かに、生産性やコスパタイパは上がるかもしれませんが、実はやっていることそのものは変わっていません。

毎日ひたすら投稿し続ける。
ひたすら動画や音声を使って発信し続ける。
一人ひとり泥臭くクロージングして売り続ける。
少しでも自分の発信が止まったら売上も止まる。


でもこれだと、15年前の働き方に最新のエンジンを積んで、10倍速で走っているのと変わらないですよね。苦笑


僕は「SNSはもうオワコンです、全員SNSをやめろ」なんて全く思っていないし、
言うつもりもないし、そんな無意味な冒頭だけの煽りをすることもしょーもないしするつもりはございません。


ただ、SNSをやらなければ売上が落ちるから仕方なくやっている。
毎日投稿しなければ忘れられる気がして怖い。
アルゴリズムが変わるたびに売上まで不安になる。
AIが出たらAI、ショート動画が流行ればショート動画、次のSNSが出たらまた最初からフォロワーを増やす。


1000万稼いで次は億、その次は10億、次はM&Aで一撃数億~数十億・・・


こういった状態やそんな発信を見るのに疲れているなら、
そろそろ自分らしい別の選択肢を考えてもいいんじゃないかと思うんです。


僕が考える第二章は、単にAIと共存し上手く取り入れることではなくて、

広告を使うことでもなく、
自動化することでもなく、
高単価商品を売ることでもありません。


それらは全部、
今の時代に個人起業家が勝つための必要条件ではありますが、

大事なのは、
道具が変わるたびに自分まで別の働き方へ振り回されるのではなく、

先に「自分はどういうビジネスを持ちたいのか」を決めて、
その目的に合わせて必要な道具を入れ替えられる働き方を作ること。


AIが進化したら、自分の仕事の一部をAIに渡してもOK
広告が有効なら、必要な人との出会いを広告で加速させる。
動画が必要なら動画を使う。
SNSが必要ならSNSも使えばいい。


ただし、どれか一つに自分の人生の舵を握らせないってことです。



こういうことを考えていると、
昔からある哲学の思考実験を思い出します。

「テセウスの船」です。


ざっくり言えば、ある船の古くなった部品を一つずつ新しいものに交換していき、
最後には最初に使われていた部品が一つも残っていなくなった時、
それでもその船は「同じ船」と言えるのか。

という問いです。


哲学として真面目に考え始めると、すごーく長い夜になりそうでここでは割愛しますが、


僕はこれ、ビジネスにも少し似ていると思うんです。

ブログだけだった時代にSNSが入る。
SNSだけだったところに広告が入る。
自分で書いていた文章の一部をAIが手伝うようになる。
リアルでやっていた販売がオンラインになり、手動だった部分が自動化される。


その時々で、手段はどんどん入れ替わってアップデートされていきます。


では、
全部の部品が変わってしまった時、

それでも「自分のビジネス」を、自分のビジネスたらしめているものは一体何なのか。



この答えを持っている起業家こそが、どんな時代も生き抜けると確信しています。


誰に価値を届けたいのか。
どんな変化を作りたいのか。
どんな商品なら、自分もお客様も幸せなのか。
どんな理想の働き方をしたいのか。
その仕事を通して、どんな人生を生きたいのか。


ここが残っていれば、部品はいくら交換してもいい。

Instagramを辞めてもいい。
AIを変えてもいいし、むしろ使わなくなってもいい。
広告媒体が変わってもいい。
販売方法が変わってもいい。


逆にここがなければ、新しい部品が出るたびに自分まで別人になってしまいます。

「今はInstagramだからInstagramの人になる」
「今はAIだからAIの人になる」
「次は動画だから動画の人になる」


それはそれで、忙しくて貧乏暇なしの人生です。


僕らが作るべきなのは、AIビジネスでも、SNSビジネスでも、広告ビジネスでもありません。


自分という、自分のビジネスです。



その中に、AIやSNSや広告を入れるのが大事で、
主語を間違えないこと。


これだけでも、今の世界の視え方はすごく変わると思っています。






3、変化を追いかける起業から、変化を取り込む起業へ



先月からメールを書いていて、僕自身も改めて色々と思考が整理されてきました。一石二鳥で有難き幸せです。


この流れで、これからの発信者が
今後売上を右肩上がりにし続けるために必要なことを、
僭越ながらものすごく単純にお話させていただくと、


毎日発信したいのか。
できれば少なくしたいのか。
顔を出したいのか、極力出したくないのか。
たくさんのお客様を相手にしたいのか。
少人数と深く関わりたいのか。
月100万円で十分なのか。
1000万円以上を狙いたいのか。
自分自身がずっと提供し続けたいのか。
自動化したいのか。


そういった想いは、人によって全部違います。


ですので、
「このテンプレート通りにやれば、全員これが正解です」

という世界線には絶対にならない。


むしろAIによってノウハウやテンプレートが簡単に手に入るようになったからこそ、
自分は何をやっていきたいのか。

という問いの価値が、以前より上がっていると感じています。



結局これは、ビジネスの話をしているようで、


「自分の人生をどう生きたいのか」


という話に最後は戻ってくるんですよね。


売上を最大化することだけが目的なら、今日からやれることはいくらでもあります。

定期的にライブをする。
正しく予算を組んで広告を出し続ける。
毎月切り口を変えてプロモーションをする。
新商品を作り続ける。
泥臭く営業メールを送る
ひらすらずっと働く。


それができるなら、月100万円、年収1000万円なんて、
実は中学校の中間テストで1教科だけ70点取るくらいの難易度です。

(※イメージ湧きにくかったら恐縮ですが、それ以上は総合力になりますが、年1000万円程度であれば、一つだけを少しちょちょいとやれば超えちゃいます)

でも、それを10年やりたいのかってこと。



僕自身、起業当初の20代の頃なら平気だったことを、40代になった今も全部やりたいとは思いません。

妻もいる。
小学生になった子供もいる。
仕事以外に使いたい時間もある。

さらに、もっと面白い仕事もガンガンしたいし、もっとスケールして大きな価値もどんどん無限に作りたい。


一見すると、矛盾しています。


働く量は減らしたい。
でも、価値はもっと大きくしたい。



昔なら、

「そんな都合のいい話、天才詐欺師でも信じないわ~」

って思われたかもしれません。

でも、AIや広告や自動化がここまで発達した今なら、
昔より遥かに現実的になっています。


だから僕が今考えているのは、
「どうすれば、もっと頑張れるか」

ではなくて、


どうすれば、

「自分が頑張り続けなくても、目の前で苦しみ救うべき人を救い続けて、
なおかつ無限に価値が積み上がる仕組みを作れるのか」


こんなところです。


これは、楽をするための話とは少し違っていて、
最初に自分のビジネスの宇宙地図を作る時は、むしろひらすら頭を使います。


商品を考えなければならない。
戦略を考えなければならない。
誰に届けるかも決める。
文章も書く。
広告も試す。
多少の失敗も成功もする。


でも、
その努力が、また明日ゼロからやり直すための努力なのか、

それとも、来年もそれ以降も働いてくれる
生涯資産を作るための努力なのか。


たとえ同じ1時間でも、その意味は全く違います。



以前のメールで、
「努力する場所を変える」

という話を書きましたが、
ここまで全部を読んでもらうと、その意味が少しずつ繋がってきた人もいるかもしれません。
(そんな人はセンスがあります)


僕が起業して15年やってきて興味を持つようになってきたのは、
決して仕事を増やすことではなく、

・文章を書けば売れる
・広告を出せば売れる
・AIを使えば伸びる

そういう一つひとつの道具の話でもなくて、
全部が繋がっていて、自分がなぜそれをやっているのかを肌感覚で理解していて、

何かが変わった時には、
全部をゼロからやり直すのではなく、
必要なところだけを入れ替えられる。


そういうビジネスを持つことです。



方丈記的に言えば、水は変わる。

テセウスの船的に言えば、部品も変わる。


それでも、
どこへ行く船なのかは自分で決められる。



僕はそこにこそ、これからの個人起業におけるワクワクと
人生を掛けて挑む価値と面白さがあると思っています。


だから、変化を追いかけ続けるのではなく、
変化を追いかける起業から、変化を取り込む起業へ。


これが僕の考える、
「個人起業、第二章」

です。



もちろん、まだこれは入り口のお話で物語の序章です。

実際には、商品をどう作るのか。
高単価商品には何が必要なのか。
SNSに依存しないなら、どこから人を集めるのか。
AIをどこまで使い、どこから自分で考えるのか。
文章でどう信頼を作るのか。
どう販売するのか。
どう自動化するのか。


一つひとつを、あなたに合う形で紡いでいく必要があります。


そして、その正解は人によって違います。
100人いたら、100通りある。

もちろん、そのやり方に悩む人も多いので、
コンサルタントとして
現実を変えられず苦しんでいる人の救い方も100通りあります、


だから次回から少しずつ、僕が考えている「個人起業、第二章」の全体像を、
もっと具体的に公開していこうと思っています。


実は、この考え方を形にするために、僕自身ここ数ヶ月水面下で準備してきたものもあって、
それを今後解禁し徐々に明らかにしていきますが、


ただ、

起業15年目の今、僕がこれから10年20年やるなら、
こういうビジネスを作りたいって思えるものが、少しずつ形になってきました。


近々、今の時代に僕が手を差し伸べるべき
苦しみ悩む人の人生に灯を照らせるように、

順番にお話していく予定なので、
楽しみに待っていただければ嬉しいです。



もしそんな話に興味があれば、
下記リンクをクリックしておいてください。

https://tabatayuki.net/

(※ブログのトップページに飛ぶだけです)


実はもう少し先に解禁していこうと思っていたのですが、

クリックする人の数が多いなら
今の世の中に非常に危機感も感じているので、

少し時期を早めて次回以降をメルマガ限定で話そうと思います。






PS.



「第二章」と書きましたが、僕は第一章を卒業するとか、昔のやり方を全部捨てるとか、
そういう意味では使っていません。

むしろ逆です。


15年間やってきて思うのは、新しいものだけを追いかけている人ほど、案外長く残らなかったりします。

古いものの中には、何百年も変わらない原理がある。

人間心理もそう。
信用もそう。
ビジネスもそう。


一方で、昔の形だけを守っていても、当然時代には合わなくなります。


だから僕が面白いと思うのは、
「古いか、新しいか」

という二択では決してなくて、
変わらない本質と、変わっていく手段を、どう組み合わせるか。


メルマガを書くという昔からある手段を使いながら、思考力を持ってAIも使う。
(いつの時代もリストを集めてメルマガで売るのが最強です)

昔から変わらない商売の原理を大切にしながら、広告も自動化も使う。
(集客面で苦戦してる場合は、広告を正しく使えると一気に飛躍します)

一見すると矛盾している無限のパーツを、自分のビジネスの中で一つの流れとして繋げていく。


そういう働き方をしていく方がおもしろくて、
これから先も息の長い安定的かつ刺激的な
ビジネスをしていけると強く確信しています。





ゆうきん