どうも、ゆうきんです。
今回はラポールについてお話します。
この記事を参考に、ラポールについての概要を学んでいきましょう。
ラポールとは、”信頼関係”のことでこれを築くことが出来れば、
お客さんとの距離が一気に近づきビジネスがスムーズに回るようになります。
以前知り合いのNO1キャバ嬢と話した時、「NO1を取る秘訣ってなに?」
と聞いてみたら、即座に、
「信頼関係築くことやで」
と言っていました。
そのときは僕も、「え、それだけ?」と思いましたし
もしかしたらあなたも当然だと思うかもしれませんが、
頭で分かっていても実際の現場では意外と出来ている人は少ないのです。
信頼関係を築き、好意を抱いていただければ
その人のためになんでもしてあげたい!となりますし
キャバ嬢にお願いされたら色々とお金を使ってしまうわけです。
(ピンと来ない人は、前回の好意の返報性を見直してください)
考えてみれば、キャバ嬢やホスト、夜の世界で行われているビジネスは、
僕たちが行っている情報ビジネスと実は似ている部分があります。
例をあげましょう。
夜のお店で出されるお酒は、大体原価の10倍くらいの値段になります。
本来数百円の焼酎が数千円になったり、本来であれば
1万ちょっとのドンペリが3万程度から数十万になったりもします。
これだけを見たら高いと思ってしまいがちなのですが、
その仕組みは分かってしまえば当然で、
お店で提供されるお酒に付加価値がついているから高くなっているのです。
お店の雰囲気であったり、キャバクラであれば女性と話す時間、接客態度、
綺麗な若い子と隣で一緒に楽しく過ごせるという体験・・・etc
情報ビジネスと仕組みは同じで、何かサービスやモノに、
お店側は付加価値をつけて販売しているだけと言えるのです。
これは、理想と現実を繋ぐっていう点で
ビジネスとして大事な、理想の世界を提示する。
ということを忠実に再現しているに過ぎないとも言えます。
※ 理想と現実を繋ぐこととビジネスの関わりについて
ピンとこない場合は以下の記事を参考にしてみてください。
このキャバクラ商売は、一般的には手に入らない理想の世界を、
現実世界に引きつけて橋を掛けているだけのビジネスです。
しっかりとしたキャバクラにいけば、AKB48のような綺麗なお姉さんと
傍で楽しくお酒を飲めるっていう世の中のおっさんには理想の世界です。
現実世界(会社や学校での生活)の辛くて厳しい生活から、お金を払うことで
理想世界(綺麗なお姉さんと隣でお酒を飲める)への橋を渡ることができる。
まさにビジネスの基本に忠実な仕組みが出来上がっていると言えます。
話を元に戻すと、この理想の世界を作り大きな利益を生み出すために、
NO1キャバ嬢がラポールをうまく利用していることを覚えておいてください。
では、ラポールはどうやって築いていくのかについてですが、
これについては以下の記事で詳細をお話していきます。
⇒ ラポールの築き方