どうも、ゆうきんです。
今回は目標設定の真実についてお話します。
この記事を参考にして、結果に繋がる目標設定について学んでください。
具体的な目標設定と遊び心ある目標設定
多くの人は、仕事やビジネスであったり勉強をする場合、
何かをする場合には目標設定をすることが多いです。
特に、勉強熱心な人ほどその傾向が見られます。
もちろん目標設定は大切です。
特にビジネス経験が浅いならば、
目標を設定してそれを達成するための計画通りに
作業を進めていく必要があります。
(僕がコンサルコミュニティで指導している内容も
最初はやるべきことが明確なのでそれに沿って実践していただきます)
目標(ゴール)を設定して、目標までの道筋を細分化した上で、
計画を立てて計画に沿って進めていくことが大切になるでしょう。
・目標(ゴール)を設定
・目標までの道筋を細分化
今お話した目標設定については多くのビジネス書にも書かれていますし、
熱心な人であれば、目標設定の重要性を何度も目にしているかと思います。
しかし・・・
時代の移り変わりが速い現代においては、
一年前、半年前に立てた計画でさえ、
早い時代の流れが原因ですぐに変えざるを得ない状況になります。
ですので、半年、一年後の目標設定はどんどん難しくなっているのです。
一年後に月収で1000万達成すると決めてその目標を達成するために
具体的にみっちり一年後までの計画を立てたとしても、
一年後にはマーケットは変化しその通りにはいかなくなる可能性が高い。
長期間の緻密な目標設定は有効でない場合が多いです。
弁証法的に昇華していく時代の流れを読めるのであればいいですが、
ほとんどの人はそう簡単に時代の流れを読むことはできません。
読むには訓練が必要です。
ビジネスを開始したばかりの人が時代の流れを正確に読むのは難しい。
そう考えると、マーケットが柔軟に変化するのと同じで、
あなた自身の目標もその時々に合わせて柔軟に変えていく必要があります。
つまり、その時々に合わせて柔軟に変えることのできる目標設定、
柔軟で、遊び心のある目標設定が大切になってくるということです。
ステージと目標設定の関係性
柔軟で、遊び心のある目標設定が大切だと言っても、
全ての人にとって柔軟な目標設定が大切だとは言えません。
あなたのステージによって変わってくると思ってください。
たとえば、ビジネスを開始したばかりで
マーケティングの実践経験が浅いならば、
自分の頭で考えても大抵の場合は間違ってしまうので
作られた最短のルートに沿って目標設定をすることが大切です。
経験が浅いと、マーケットの変化に臨機応変に対応できないからです。
ですので、ビジネスを始めたばかりであれば
明確で分かりやすい目標を定めて、
それに沿った計画を立ててその通りにやっていくのが一番安全です。
安全で、かつ初心者には成功確率が最も高いです。
その後は実践過程で時代の流れに臨機応変に対応できるように
マーケティングの腕を磨き続けるしかありません。
ビジネスを始めたばかりで目標設定をせずに好き勝手やっていては、
思ったように上手くいかないばかりか十中八九失敗することになります。
そればかりか、最初から自己流でやって自己流の目標を設定しても
才能に溢れる人でないと偶然にも上手くいくことは滅多にありません。
いつまでたっても上手くいかない人は
自己流で自己流の目標を設定してしまいます。
万が一上手くいったとしても
それは偶然の産物であって、
クライアントさんに指導する場合には
再現性が低くなってしまいます。
あなたのマーケティングの再現性が低いのであれば
ネットビジネスの業界において常に重宝される
実力ある指導者かつ教育者になるのは難しいということです。
ですので、
あなたがビジネスを始めたばかりであれば、
・正しい目標を設定する。
・目標までの道筋を明確に計画し、計画通りにビジネスを進める。
この二つが大切になってきます。
逆に言うと、マーケティングの豊富な実戦経験を積んでいて、
ステージが高いのであれば好き勝手できるようになります。
好き勝手やっていても右肩上がりになるには
好き勝手やるには、好き勝手やるためのステージに達している必要があります。
やるべきでないステージにいるにも関わらず、
好き勝手やっていてはビジネスは右肩上がりになりません。
好き勝手やるためには、
まずはあなた自身のステージを高めるしかありません。
現代は人類総アーティスト時代と言われるように、
ステージを高めてアーティストとしての生き方ができれば
クリエイティブな作業が多くなり好き勝手できるようになります。
好き勝手できるようになるというよりも、
アーティストである以上は、
好き勝手やることが一番結果に繋がるのです。
これがポイントです。
アーティストはクリエイティブな人間です。
クリエイティブな作業ほど効率は重視されませんし、
決まりきった目標を設定しても意味がありません。
決まりきった目標は、アーティストの自由な行動を制限して、
独創的なアイディアを生むきっかけを潰す恐れがあるからです。
また、僕は人と人との一期一会の偶然の縁を大切にしています。
決まりきった目標設定とそれを達成するための計画は
人と人との偶然の縁を潰してしまう恐れがあると感じています。
マーケティングの実践過程でステージが高くなってきたならば、
アーティストなライフスタイル・ワークスタイルが実現できます。
つまり、あなたのステージが上がった結果として
クリエイティブな作業が増えて目標設定が不要になるということです。
ステージが高くなれば、自然と目標設定は不要になってきます。
もちろん初期の段階では明確に目標設定することも大事なのですが、
その後のステージでは目標設定から離れることが求められていきます。
これは、現代の目標設定の真実とも言えるでしょう。