どうも、ゆうきんです。

今回は、夢の中で出会ったアイディアの神様を現実化する方法についてお話します。

この記事を参考にして、夢の中で出会ったアイディアの神様を現実化する方法を学んでください。

アイディアの神様は夢の中でも生まれる

あなたにとってアイディアが生まれる瞬間とは、どういった瞬間でしょうか。

以前コンサル中に夢とアイディアについて軽くお話したところ、
NGS第3期のクライアントさんから、

初めて夢でアイディアが思いつきました。
なんか、コンテンツの見せ方のアイディアだったと思うのですが、
寝ぼけて一部しかメモできませんでした。

めちゃくちゃ思いついていた気がするのですが・・・
全然思い出せないです、涙

少しづつマーケッターの意識に近づいているのかもしれません。

確かに枕元にメモ帳置いておいた方がいいですね^^

とスカイプにチャットが入っていました。

アイディアに関して一般的に話されることとして、「三中」があります。
(参照:アイディアを生み出す絶対法則

アイディアは、

・散歩中
・入浴中
・乗車中

の三つの最中に湧きやすいということで、三中と言われています。

僕がここ数年で思っていることの一つに
アイディアの神様とふとした瞬間に出会うのはこの三中だけではなく、
現在では「夢の中」でも出会いやすいのではないかと思っています。

夢って実は、アイディアと出逢う最高の場だということ。

僕は毎日8時間はしっかりと寝て体も頭も休めるようにしていますし、
日本人の平均睡眠時間は8時間近くなので同じような方も多いでしょう。

ただし、1日の3分の1近くなるこの睡眠時間を
単に休むだけの時間にしてしまうのはもったいないなと思っています。

日本人の平均寿命は83.7歳(2016年版の世界保健統計を参照)で、
毎日3分の1近くの時間を寝ているのであれば
人生の約3分の1の時間は睡眠に使われていることになります。

つまり、日本人は平均して約27.9年は睡眠に使っていることになり
赤ちゃんが成人して三十路近くまでは眠っているのと同じになります。

これって凄く恐ろしいことのように感じるかもしれません。

「自分の人生で3分の1の時間も寝てしまっているのであれば、
日本人は平均して55.8年しか生きていないのと同じになってしまう」

と考えて恐ろしくなった経験があるのは僕だけではないはずです。

AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、SR(代替現実)、そして夢

人は「夢」と「現実」という言葉を使います。

「現実」だけが生きていく上で「今存在するもの」であって、
「夢」は虚構のものとして認識される場合がほとんどだと思います。

しかし、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)、SR(代替現実)が進歩して
最近では「現実って何?」の状態がどんどん進んでいるように感じています。

海外ドラマの「アンダー・ザ・ドーム」では、
代替現実を経験した人々が代替現実の世界を現実の世界だと勘違いして
現実世界に戻った後も代替現実の影響を大きく受けているようにです。

最近はポケモンgoのような拡張現実や
PlayStation VRのような仮想現実が話題になっていますが、
(USJのVRコンテンツも面白かったです)
個人的には現実と勘違いする程の代替現実の実用化が一番楽しみだったりします。

※ちなみに、VRは没入感と言われますが、
SRは没入していることすら気付かないみたいです。

映画「インセプション」で夢を題材にしたストーリーが創られていて
夢の中で現実世界と区別できなくなる人が多くいましたし、
夢の中ってVRというよりSRに近いイメージがあります。

実際に、夢の中で「これは夢だ!」と気付くことも稀なようにです。
残念なことに夢だと気付いたら目が覚めてしまいますからね。

ちなみに、僕は夢の中で夢であることを自覚しながら見る
「明晰夢」を頻繁に見ていた時期があって、
その時は夢を自分の好きなように自由にコントロールできていました。
(夢の内容は決して言えませんが、高校時代は夢を見るのが楽しみでした。笑)

もしかしたら・・・

そんな感じで、今後は夢と現実を区別し難い時代もやってくるかもしれません。

テスラのイーロン・マスクが脳とコンピューターを接続する研究をしていますし、
その研究が進展し続けると好きな明晰夢を作り出せるようになるかもしれません。

夢とはその人の人生の一部分であり、それ自体がリアルになっていく時代。

それはそれで凄く楽しみです。

そうだとすれば、少し視点を変えて考えてみるのもありです。

夢を我々の生活を豊かにしてくれる一つの世界(パラレルワールド)
だと考えてみても面白いかもしれません。

寝ている間に見る夢は、自身が監督・脚本をし自由にストーリーを描き、
さらには自分自身が主役を勤めるオリジナル映画のような作品。

アフィリエイターであったり、コンサルタント、
さらには何らかの頭脳労働をしている方にとっては、
クリエイティブでワクワクするアイディアが生まれるかは重要なポイントですよね。

そうなると、人生の約3分の1の時間を共にする睡眠中に見る夢とは、
結婚相手のようにお互い助け合って影響を与え続ける関係がベストです。

多くの偉人が夢で見た内容からヒントを得て結果を残してきたように、
夢は使い方次第で現実世界を動かすだけの力があると思っています。

ビートルズ元メンバーのポール・マッカートニーは、
夢の中で聴いたメロディを元にイエスタデイを創り出し、

記録に残っているわけではありませんが
千円札や坊っちゃんで有名な夏目漱石も、
小説を読む限りでは夢からアイディアを得ていたと思われます。

夢の中で浮かんだヒントを形にするために

僕が行ってきたプロモーションの中で、
アイディアを生むために発狂しそうになるほど頭を酷使し悩ませて、
苦しみながら考え抜いてギリギリで結果を残してきた例は何度かあります。

もちろんその度にマーケターとしての実力は格段と上がってきているのですが、
実はその時のプロモーションは「現実世界」で思い付いたアイディアだけではなく
就寝中に「夢の中」からヒントやインスピレーションを得た例が多いです。

インスピレーションに留まらず、直接アイディアが閃いた瞬間もあるくらい。

プロモーションで100万円、1000万円と稼いだ経験者なら分かると思いますが、
企画でのアイディアって凄く大切です。

僕のアイディアはどんどんコミュニティのクライアントさんに見せていきますね。

実際に、2016年に行ったNGS第3期のプロモーションでは、
夢で見たアイディアを形にして企画に取り入れたりもしています。

その時に夢から目が覚めてすぐにメモ帳にメモをしたからこそ
コンサルコミュニティNGSの第3期では
他のコンサル企画にはない変わった内容も取り入れたりしています。

夢って目覚めてからすぐに忘れてしまう性質のものです。

儚い夢とも言われる通りで、忘れないための工夫が必要です。

ですので、僕は夢で見た内容をメモ帳にメモするようにしています。

夢日記ほどではありませんが、
覚えている範囲で夢の断片をサラッとメモに残すようにしています。

何かアイディアが浮かんだ時にメモ帳にメモを取る人は多いようですが、
夢でのアイディアをメモに残す人は意外に少ないように感じています。

もしかしたら、

夢の中で浮かんだアイディアが大きな報酬に繋がるかもしれないので、
ぜひ今日から枕元にメモ帳を置いて実践してみてもいいかもしれませんね。