どうも、ゆうきんです。

僕は毎週色んな映画やDVDを見たりするんですが、
最近はどうしても急にドラゴンボールが見たくなり、
一人で難波パークスで「ドラゴンボール神と神」を見てきました。

内容ははっきり申し上げると
あーこんなもんか…って感じでした。
(※ 2014年に、DVDを借りて再度見てしまいました。笑)

子供の時はドラゴンボールが大好きで、
カードダスのカードもコレクターか!ってくらい大量に集めていました。

よく、かめはめ波ー!とか言って、弟と二人で遊んでいましたし、
今でもドラゴンボールはもちろんもちろん大好きです。

でも、やっぱりドラゴンボールみたいに、
戦闘シーンが多いアニメを映画化すれば、
ストーリーが単調でこれまでのと似通った感じになってしまうし、
なんかいまいち面白みがないというか。

アクションとか好きな人は好きだと思いますが、
僕は基本的にアニメの映画化は好きではないです。

二月にアウトローという映画を見たんですが、
ドラゴンボールの世界って、完全にみんなアウトローな奴らやな。とか、
ほんとーにどうでもいいことまで考えてしまっていました。笑

と言いつつ、今後もドラゴンボールの新作映画が出たら、
確実に初日に見に行くんですけどね。笑

アップル製品を発売初日に前日から並んでまで購入する。
これと僕の映画に対する意識は同じようなものです。

・なぜアップル製品はあそこまで人気なのか?
・並んでまで購入する人の心理
・ブランドに対する消費者の心理

が分かれば、今後お客さんに困ることはなくなりますし、
少なくとも僕には色んなモノを売りつけることが可能です。笑

ちなみに近所に落ちているような石を恋人にプレゼントして喜ばれる方法も、
実はこれと全く同じ方法なんですよね。

答えを言ってしまうと面白くないのでヒントを出すと、
歴史的要素や地理的な要素を石に加えて石の価値を高めていくんです。

だからと言って変な石や壺を僕に売りつけたりとかはやめてくださいね~
これに似たこと、というか面白い初体験をしたんでそのうちメルマガで書きます。

ブランディングについて学ぶことでも勘の良い方は分かると思います。

あ、映画って急に見たくなりませんか?

・街中で映画のプロモーション動画を見たとき。

・歩いていたらふと隣に映画のポスターを見かけたとき。etc

こういうものってビジネスの勉強にもなりますし
自分がどういう時にどういう言葉や映像、画像に反応して、
消費者として映画を観るという行動に移るかが分かります。

あ、観たい!って思ったときに、
自分がなぜ観たいって思ったのかを考えてみると面白いです。

それも出来るだけ早い段階が良いですね。

僕は過去の経験や、好きな俳優、好きな漫画、
サスペンス要素、プロモーション動画から想像できるストーリー展開、
3Dで見る価値、誰が監督か。

こういうのを無意識のうちに考慮して、
映画を観るって行動に移ってしまいます。

やはり、物でも情報でもサービスでも、
何らかの”モノ”を売るというビジネスをしている以上、
自分が購入者、消費者の立場に回る場合は、
自分がなぜその”モノ”を購入するに至ったか。

その過程を、購入後でもいいので考えてみることは大事です。

そうすることで、自分という限定されたターゲットを、
“同じような属性のターゲット一般”という風に
抽象化することによって、そのターゲットの心が動いたり、
購買に至るまでの過程をある程度先読みすることが可能だからです。

一般的な消費者は、映画代金約2000円払うことで、
”映画を観る”というサービスだけを受けているかもしれませんが、
僕らはそれだけでなく映画を取り巻く全ての環境に
お金を払っているって感覚を持つべきです。

先ほどいったような、「自分の購買意欲の抽象化」これだけでなく、

・プロモーション動画の魅せ方と映画の関係性
・映画監督の世界観・頭の中
・特典の使い方
・映画館周辺環境とのコラボ
・集客装置としての価値

こういうことに対して約2000円のお金を払っている。って感覚。

ただ何も考えず映画を見るだけだったら、

「あー楽しかった♪るんるん♪」

とかそれだけで終わってしまいますが、先ほど述べたことを考えていれば
るんるん気分で帰るだけでなく、マーケティングの勉強にもなり、
映画監督の世界観や考えも一部だけですが感じることが出来る。

周りに流されて、
訳の分からないフェイスブックセミナーなどに行って
3000円か4000円払うくらいなら、
映画を一本か二本でも見に行ったほうが格段に勉強になります。

世界的な映画監督の作品が2000円で、
名前も知らないどこかの起業家のセミナー2000円、
時間を有効活用するならどちらにお金を払うかは、
僕だったら明白です。

まぁ、これを娯楽だけと捉えてしまえばそれで終わりですが、
娯楽も”娯楽”と捉えるから娯楽として終わってしまうだけで、
生きている限り、どんな些細な事や遊びからも、学ぶことは出来るんです。

一般的に娯楽と言われるようなことも、結局は人間的な成長の場なんです。
自分のステージを高めるための場。

僕は一人でいるときほとんどテレビは見ないんですが、
昨日は偶然テレビをつけた時にやっていた番組で、

・シダックスで、光GENJIの諸星和己と一緒に「パラダイス銀河」を歌う。3万
・同じシダックスで、元モーニング娘の保田圭と一緒に何か
(何歌ってたか忘れた)歌えて3万円
・スギちゃんに30分だけ来てもらって10万円。
・SUPERGiRLSの一万円ガチャ

これらが売れるか?!って番組をやってたんですが、
こういうビジネスって面白いと思いませんか?

ビジネスなんてアイディア次第ですし
こういうビジネスをあなたもやろうと思えば可能なんです。

こういう番組からも面白いビジネスの種を見つけたり出来ます。

要は、それをどう捉えるか、ただそれだけなんです。

みんながテレビなんて見るな!って言ってるし、
テレビ番組から学べるものなんてない。と考えるか、
みんながどう言おうと自分なりに学びのポイントを見つけて、
人間的な成長の場と捉えることが出来るか。

ほんの少し、僅かな意識の違いの積み重ねが、
大きな成長に繋がってくるんじゃないでしょうか。

追伸:

先ほど言ってた番組での商品って、かなり破格な安値ですよね。
(保田さんは個人的にちょっと買いたくなりませんが。。笑)

例えばスギちゃんを家に呼んで動画をとって、
FACEBOOKかYOUTUBEにアップでもすれば、
それだけでかなりのいいね!やアクセスが見込めそうです。

フェイスブックを活用したアクセスアップノウハウはこちら

上手いこと使えばそれで10万なんてすぐに元とれますし、
自分の経験値を高めることにもなります。

それに、何よりも面白いネタとして使えますよね。笑