どうも、ゆうきんです。

今回はメルマガへの返信で質問やオファーをする場合に必要なことについてお話します。

この記事を参考にして、質問やオファーをする場合に必要なことについて学んでください。


僕はこれまで沢山の数の返信メールを頂いているのですが、
自己紹介の仕方があまり上手くない方が多いですし
オファーを送って頂いてもいまいちな場合が多いと感じています。

オファーの一つであったり質問の仕方一つで、
大きな機械損失に繋がる場合もあるのです。

ですから、今回は僕が思う質問やオファーの仕方について話そうかと思います。

一方的に相手の時間をいただいているのを忘れない

第一印象を決める最初のメールで「会いたい、教えて欲しい!」のような、
自分中心的な一方通行型のメールを送る方が多いと感じています。

僕も以前そんな失敗をしていた時が何度かあるので、
その時の反省も踏まえて書いていきます。

誰かにメールを送るということは、そのメールを読む時間だけ
その相手の時間を奪うことにも繋がりかねない可能性があります。

メルマガに返信を送る場合は、このことをちゃんと意識する必要があります。

・読むだけなら一分くらい、短いのなら数秒くらいで読めるでしょ?
・情報発信者ならそれくらい読む責任がある!
・返信にかかる時間も数分くらいだし、何をそんな大袈裟な・・・

もし、この中のどれか一つを思っているようであれば、
それは少し問題があるのでマインドを変える必要があります。

メールはもちろん人間から人間に対しするものであって、
文字を入れて送信すればそれを受け取る人間が必ずいます。

メールを受信する人間がいるということは、
あなたが送る一通でその相手方に不要な時間であったり
不必要な感情を抱かせる場合もあるのです。

僕の場合であれば一日の作業で10万以上の価値を生み出していますし、
一日何もしなかったり不必要なことをしていたら10万以上の損失です。

この業界であれば一日に百万単位の価値を生み出している場合もあります。

また、稼げているだけが素晴らしいわけではありませんし、
稼げていない人にメールを送る場合も全く同じです。

そのメールを読むためには僅かであっても時間がかかりますので、
メールの返信を送るということは、
相手の時間をもらって自分の意見を聞いてもらうということなのです。

そうであるならば、一分一秒であってもその時間を尊重する必要がありますし
その時間を尊重出来ない人はビジネスをする資格はないのではないでしょうか。

ビジネスは小学校の友人関係とは違いますし、大人の行いなのです。

ちょっとした質問であっても、質問で逆に気付きや価値を提供する
くらいの意気込みが大事になってくるのです。

メルマガ発行者との信頼関係が構築出来ていない段階から、
価値を提供すること無く「あれしてください、これしてください」
とだけメールを送っても、そういうメールを嫌う起業家は多くいます。

まずは、あなたが提供出来る価値を提供した上で
オファーなり質問のメールを送るのは鉄則です。

その価値が何なのかを考えた上でメールをすること。

・あなたが提供出来る価値はなんなのか?
・メールを受け取る相手は何を望んでいるのか?

を考えてください。

もしメールを受け取る相手が何かを売りたがっているのであれば、
それを購入してから何らかのオファーをするのが一番良いですし、
感想を求めているなら、まずは感想のメールを送ることは最低限必要です。

ブログやメルマガを読んでいれば最近この人が何を考えているか?
どのような思想や理念・目標や夢を持っているのかは分かりますので、
それを考慮した上で相手の求めていること行ったうえで、メールを送ります。

この辺りは最低ラインとして必要だと思っていますし、
これをしていない限り返信を求めるのは難しいと思ってください。

メールを受け取ればどれだけ忙しい方でもメールに目は通す場合が多いです。

あなたのメール一通で、意思一つで、その受け取った方の時間を
一方的に頂いているという感覚を決して忘れないようにしましょう。

あなたが感謝の気持ちを持ってメールを送るのであれば、
その気持ちはきっと、受け取った方にも伝わるでしょう。

ネットの世界もリアルの世界も同じなのです

まだ信頼関係が出来ていない段階での一方的なメールというのは、
道端で出会った知らない人に、

「そのバック良いですね!私にください♪」
「今何してるんですか?少しお茶でもしませんか?」

と言ってることと何ら変わりがないと思っています。

急に道ばたでそういうことを言われて喜ぶのは大阪のおばちゃんくらいで
(いや、大阪のおばちゃんでも怪しみますね)
相手から決して良い印象は持たれないでしょう。

もちろん、これはネットの世界でも同じなのですが、
ネットの世界だとついついやってしまう人が本当に多いです。

ネット特有の匿名であったり、PC上に自分だけの世界を作れるという性質上、
ネットの世界だとちょっとおかしな変な人になってしまう。

リアルで会ったら本当に良い人にもかかわらずです・・・。

ネットの世界だし、リアルの世界と違うと思っていては良くありません。

ネットもリアルもコミュニケーションの手段が変わってきただけで、
パソコンの向こう側には人はしっかりと存在しているのです。

あなたと同じで、心臓を持っており、心があり、家族や友人も存在している。

お世話になった人もいているし、大事な人・守るべき人なども存在しています。

そう、自分と同じ【人間】だということをしっかりと再認識した上で、
それを踏まえて質問やオファーをしていってください。

どんな人にも、本人が気付いていないだけで提供出来る価値を持っています。

あなたももちろん同じです。

お金しか提供出来る価値がないのであればお金でも十分ですし、
お金がない人であれば自分の時間・労働力を提供することもありです。

人によっては女性であったり、人間関係であったりもします。

時と場合、相手によっては提供すべき価値も変わってくるのです。

価値は極めて主観的なものだからです。

相手が求めている価値を提供した上で質問やオファーをしていく必要があります。

それさえ出来れば、よほどのことがない限りあなたが望む返答が得られます。

もし、望むような返答を得られないのであれば、何ら価値を提供出来ておらず
一方的なメールになっている。又は、価値を提供しているつもりが、
自分視点の主観的な価値で、相手にとっては価値でない。のいずれかです。

今回お話した内容を踏まえた上で、様々価値を提供できる人間になるため
自分自身を磨き、研いていき、ビジネスで大きな結果を残していきましょう。