知識を磨く経営者の読書法

経営者 読書どうも、ゆうきんです。

今回は、知識を磨く経営者の読書法ということで、分かっているようで分かっていない読書法のお話をしたいと思います。

この記事を参考に正しい読書法を身に付けてください。


多くの起業家や経営者、先生と呼ばれる人の話を聞いていると
「今月は○十冊読みました」「年間で300冊ペースです」などの、
多読についてのお話を聞いたことがあるかと思います。


一見素晴らしく聞こえるのですが、果たしてそのような多読によって
本に記載されたノウハウをビジネスの現場で使うことができるのでしょうか。


ビジネスをする者として正しい読書が出来ていると言えるのでしょうか。


つまり何が言いたいのかと言うと、そのような読書法で
経営者としてマネタイズが出来るようになるのかということです。


読書をするときのマインドセット

読書mindset


まず、僕の中で読書をするということの位置付けは、
その作者とコミュニケーションをとることだと思っています。


読書をする場合には、作者の話を一方通行で聞くのではなくて、
作者としっかりと対話をしながら進めていく意識が必要なのです。


本に書いてある文字は、紙の上の単なる記号ではなく、
その作者がリアルタイムで発信している「言霊」だからです。


言葉は言霊なのです。


読書をする以上、作者が話している言霊をリアルタイムで受け取り、
こちらもリアルタイムでそれに対して返信をしていくべきなんですね。


つまり、言葉のコミュニケーションが必要なのです。


人の発する言葉には、その発する言葉に魂が宿っていて、
それによる人への影響力は確実に存在しています。


言霊と聞けば、直接声に出した言葉に宿る力や魂などを考えがちです。


しかし僕は、直接声に出す場合だけでなくて、本や電子書籍などのように
作者の思いが込められている媒体からも言霊は発せられていると思っています。


作者の魂や力が宿っているといる点では
直接発した言葉も紙や電子媒体の文章も同じだからです。


そして、時にはその言霊は、
人の人生をも大きく変える力を持っていると思っています。


言葉・文章にはそれだけの力や魂が宿っており、
その魂のエネルギーには計り知れない力があるのです。


ですから、

読者が作者の伝えたいことを十分に受け取るには
こちらもそれ相応の心構えで望むべきであって、
言霊をこちらからも発信していく必要があるのです。


読書をしながら作者と対話をしようということです


例えば、


本を読んでいて納得できるところがあるなら、
本に「なるほど」と書くべきですし、
「うんうん」とか、「えー」などです。


実際に知人と対話をしているつもりで
メモをとりながら読んでいくと良いでしょう。


そもそも本というものは、読み手が完全に
理解できないことを前提に書かれています。


もちろんビジネス書などの簡単な本であれば別ですが、
難解な哲学書などであればその傾向が見られます。


完全に理解できないからこそ、僕たちは
全力で作者と対話をしていく必要があるのです。


難しい学者の話を何時間もぼけーっとしながら聞いていても
右から左へ流れていくだけであって何も入ってきませんが、
手を動かしメモをとることで入ってくる情報量が異なるのと同じです。


僕達読者は、流し読み・速読ができるほど賢くはないのですから、
メモをとることによってコミュニケーションをとる必要があるのです。


メモをとる時の三種のガイドライン


具体的にどのようにメモをとっていくかですが、
これには三つのガイドラインが存在しています。



1.あいづちを打っていく方法


僕は「なるほど」とか「へー」とか「本当に?」「OKOK」などのように
本を読む場合は友達と会話をしているかのように本にメモを取りますし、
本の内容を綺麗にまとめたい時にはマーカーで線を引いたりもします。


「なるほど」とか「へー」とかは黄色のマーカー
「本当に?」とか「それはないでしょ」というのは、青のマーカー


などです。


一番良いのは直接書き込みあいづちを打ちメモをとる方法ですが
どうしても本を綺麗に保存しておきたいと考える人もいますので、
そういう方はマーカーなどを使い分けると良いでしょう。


このようにあいづちを打つことで、作者との対話だけではなく、
(対話によってリアルタイム感もでますので学びが深まります)
読み返した時に、当時の気持ちを知ることもでき効果は抜群です。



2.単純に使える・良いなと思うものを余白に抜き出しておく


例えば、この本のこの箇所で凄く良いことを言っていて
「ブログやメルマガ・SNSの情報発信で使えそう」であったり、
この名言や格言は使えそうだなと思った場合が当てはまります。


そのような場合はあえてその箇所を、ページの余白に書き込み、
自分のコメントを付け加えることで読み返し易い形で保存しておきます。


そうすることで、

後で読み返した時に、
以前の自分はどういう部分に共感したのかがすぐに分かりますし、
今の自分と当時の自分の違いであったり成長の度合いも分かります。



3.本の内容をキッカケに思い付いたアイディアを書き留める


本を読んでいる時に、その一部分から新しいアイディアがひらめいた場合には
そのきっかけとなった箇所から線を引き、余白部分にアイディアをメモします。


そうすることで、

自身がどのようなキーワードや文章でひらめくのかを分析できますし、
その分析によって何らかの規則性が見つかれば
似たような言葉や文章を見て意図的に閃きを呼ぶことできるようになります。


ぜひ、試してみてください。


速読が必要なとき


ここまで読んでくださり、正しい読書法を知ったあなたであれば、


「もしかして、読書って凄く時間のかかることなのでは?」


と感じたかもしれませんが、まさにその通りです。


まさにその通りで、上述した内容を実践できるか否かによって、
今後あなたが本を読み込んだ時の知識量と質に雲泥の差が生じます。


何もメモらず読書をするということは、一時的に分かった気になるだけで、
自己満足しているだけの無駄な時間を過ごしているのと変わりがないのです。


難解な本であればあるほどそう言えるでしょう。


難解な本が完全に理解できないのを前提で書かれてい以上は、
流し読みや速読程度で作者の意図が理解できるはずがないのです。


もし流し読みや速読で理解しているように思ってしまうのであれば、
これまでの知識や経験から本の内容を推測し頭の中で知識のピースを
自己流に組み立てて、本全体の模型を作っているにすぎないのです。


つまり、今の知識で理解できる部分しか読んでいないということです。


新しい知識や視点は気付かぬうちに無視してしまっているのです。


(※ 一般的にビジネス書全般は読み易く速読で理解することも可能ですが、
神話の法則や影響力の武器は読むのに苦労しますので読み込む必要がります)


だからと言って、速読が一切不要かというと決してそうではなく
その本を読むべきか否かを決めるために速読は必要になってきます。



速読は、少しの時間(5分程度)ざっと軽く本を読んでみて、
今後も読んでみたいと思うか否かを判断する上で必要です。


つまり、その本を買うべきか否かの判断で必要になってきます。


それを決める時に、速読が必要になってくるのです。


そして、


良書との出会いで人生が一変することもあります。


何を隠そう僕自身も、良書との出会いで人生が一変した一人だからです。


最初は大変だとは思いますが、今回お話した読書法を実践することで、
人生が一変してしまうような出会いを引き寄せることができるでしょう。


福沢諭吉とビジネスの関係


福沢諭吉 ビジネス

ここまで読んでくださったあなたであれば、
作者と対話をしながら
読書をすることの重要性に既に気付いていると思います。


というか、読書とは本来そうあるべきものです。


福沢諭吉は学問のすすめで、以下の言葉を残しています。


「読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり」


事をなすには、学問が必要で、その学問には読書が必要だと。


そして、

「人は生まれながらにして貴賤貧富の別なし。
ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、
無学なる者は貧人となり下人となるなり」



と。


つまり、


「読書で学問を身に付けることで物事を知ることができ、富を得る。」


そう言った解釈も可能だと思っています。


この言葉を勘違いしている方がたまにいらっしゃるのですが、
福沢諭吉はビジネスを学べと言っているわけではありません。


あなたが、しっかりと学問を修めていけば
自然とビジネスで成功出来るだけのマネタタイズできるようになるし、
そのマネタイズしたお金で学んでいけばもっとマネタイズできる、と。


そう言っているのです。


つまり、


自己投資の重要性についても述べているのです。


福沢諭吉はこれだけでなく、


『そもそも人の勇力はただ読書のみによりて得べきものにあらず。
(省略)
実地に接して事に慣るるにあらざればけっして勇力を生ずべからず』



と言っています。


これはその通りで、読書数が増えただけで中身の伴っていない人は
ノウハウの中身だけでなく人間性も薄っぺらい人間に見えてしまいます。


それを偉そうに自慢する方も自分の薄っぺらさを暴露しているだけで、
読書数自慢ほどナンセンスで寒々しいことはありません。


惨めな姿を晒し裸の王様になるのではなく、経営者としてあるべき読書法で
学びを実践の場で実際に活かし勇力を得ていくことが必要になってきます。


結果としてそのような読書法が、経営者としてのマネタイズに繋がるのです。

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