ツイッタープロフィールの書き方の記事では、ツイッターのプロフィールはいかに一般人ぽく書くかが重要だとお話ししました。

※コロナの影響で起業・ビジネス系のアカウントが著しく増加していて、2021年現在は変わってきています。

前回の記事では一般論的な話をしたので、
今回はそこから少し発展的な話をします。

メインアカウントでの場合

メインアカウントでは、プロフィールで
一般人ぽくするだけでは少し足りない場合があります。

一般人っぽさ+αが必要になってくる場合があるのです。

この典型例が、稼ぐ系のメインアカウントです。

どういうことかというと、
基本は一般人ぽく書き、それだけでなく、多少一般人よりも
今いる業界の事に詳しいですよって事を匂わせるのが大切って事です。

メインサイトでは自分の誘導したいサイトの入り口にもなるため、
誘導したいサイトの属性に合うようなプロフィールを書く必要があります。

と言っても、稼ぐ系のメインアカウントで、
アフィリエイトサイトに誘導したいと思っている場合に、

「アフィリエイト頑張っています!アフィリエイトで
自由な生活送れるようになる事が夢です! 」

なんてプロフィールは、前回書いたように良くありません。

では、どうすれば良いかと言うと、

「一般人受けするレベルまで、プロフィールを抽象化する。」

って作業が必要になります。

アフィリエイトであれば、

「アフィリエイト→ビジネス・起業・独立」(抽象化)

などですね。

このような抽象化の作業を加える事で、
「+α」の部分を出していく事が可能となります。

ただし、「+α」を出せるアカウントは
稼ぐ系の情報発信をする場合など、極めて限られています。

他の悩みや欲求が深い分野での発信をしている場合には、
それをプロフィールに堂々と書けば不自然になる事があるので注意して下さい。

例えば、

脇汗に悩んでいる人であっても、
「一緒に脇汗を改善していきましょう!」や、

薄毛で悩んでいる人であっても、
「育毛のための最新情報提供します!」

恋愛下手の男性であっても、
「効果的に彼女を作る方法教えます!」

とか、そういうプロフィールの人を
絶対にフォローしたくないですよね。笑

一般人であれば、
自分のフォロワーに、そういう人をフォローしていることを
見られたくない!恥ずかしい..!と思うのが普通の感情です。

それなのに、アフィリエイトをやる人は、堂々と
プロフィールに書いてしまうので注意して下さい。

「一般の方は決してフォローしないで下さい!
何も知らないアフィリエイターさんだけフォローして頂ければ十分です!」

と言っているのと同じなのです。

逆に言えば、そういうプロフィールの人は、
ほとんどがアフィリエイターであると言うことですね。

サブアカウントでの場合

サブアカウントでは、基本的にBOTを作っていきます。
BOTは二種類のプロフィールの書き方があります。

1 BOTであることを隠して一般人ぽく書く
2 BOTであることを利用して、BOTであると明記する

この二つがあります。

1. 1について

この場合は、BOTであることを隠して呟いていくため、
基本的にプロフィールも一般人ぽいプロフィールにします。

>>ツイッターでは一般人ぽいプロフィールを

一般人ぽいプロフィールを書いて、一般人ぽい呟きをしていくことになるので、
トレンドネタや、最新ニュースなどを定期的に手動で呟きことで、
更にBOTっぽさを消す事が出来ます。

2. 2について

この場合には、BOTであることを利用してBOTを作っていくことになります。

BOTなんて溢れていて、BOTって書いたら誰にも興味持たれないでしょ。
って思うかもしれませんが、そうではありません。

BOTであるからこそ呟きがRT(リツイート)で拡散され、
自然にフォロワーが数万人と増えていく事があるのです。

今は、BOTである事が逆にブランドになることがあるので、
BOTである事を隠したアカウントにするよりも、
「BOT」と明記していくべきです。

SNSの中ではツイッターは特殊です。

facebook等の他のSNSに比べて、やや秘匿性が高く、
人間味が薄いからこそ逆に受け入れられると言う性質もあるのです。
(なので、誰にもばれずにアフィリエイトをしたいなら、
SNSのなかでツイッターが一番おおススメなのです)

このツイッターの特性と、人間味のないBOTというのは相性が良いので、
BOTブランドを築いていけるようにしましょう。