どうも、ゆうきんです。
今回は集客用コンテンツと教育用コンテンツについてお話します。
この記事を参考にして、サイトのコンテンツをどんどん増やしていきましょう。
まず最初に、これまでの記事を載せておきます。
>>第1回 情報発信で稼ぐ全体像
>>第2回 レンタルサーバーの種類と比較・おすすめ
>>第3回 ドメインの決め方
>>第4回 メルマガ配信スタンドの比較とおすすめ
>>第5回 アフィリエイターが使用すべきSNS一覧
>>第6回 SEOを意識したサイトタイトルと記事タイトル
>>第7回 訪問者を惹きつけるヘッダー画像の作り方
>>第8回 登録率の高いランディングページを作る方法
>>第9回 コンテンツの重要性と充実
>>第10回 今回の記事です
以下では、集客用コンテンツと教育用コンテンツの
意義や役割、関係性についてお話しようと思います。
集客用コンテンツ
1. 集客を安定させ新規読者を集める
集客用コンテンツとは検索エンジンを意識したコンテンツで、
新規読者を集めるための必要なコンテンツになってきます。
つまり、ターゲティングを意識して記事を書き、
ターゲットにあったキーワードで記事を上位表示させ
アクセスを呼ぶコンテンツのことを意味します。
・読者さんはブログにどういう情報を求めてやってくるのか
・何に興味や関心を持ってやってくるのか
・どのようなコンテンツがあれが幸せになるのか
これらを想像して、読者さんの笑顔がどこにあるのかを見つける必要があります。
例えば、美味しいケーキの作り方を検索してきた読者さんに対して、
求められていないマーケティングのノウハウを教えてはいけないのです。
集客用コンテンツはこのように導線(流れ)を意識して
ターゲティングによって制作していく必要があります。
集客用のコンテンツがターゲットと調和すればするほど、
サイトへの入り口がスムーズに形を成していくので、
サイトへのアクセス・リストビルディングが加速していきます。
集客を安定させるためにもターゲットを意識した集客用コンテンツを量産して、
まずは新規読者を右肩上がりに集められるようにしましょう。
2. 圧倒的なフリーサンプルでブランド構築
圧倒的な質と量を兼ね備えているフリーサンプル(フリーコンテンツ)があれば、
訪れた読者さんは、サイトを見た瞬間に「このサイトは凄い・・・」と感じますので、
機能的価値が高まり一瞬にしてブランドを構築することができます。
このように集客用コンテンツは、機能的価値を高めてブランディングをして
顧客がイメージする価値の基盤を築くための役割も果たしているのです。
3. ソーシャルメディアと連動させ、集客を加速させる
集客用コンテンツは検索エンジンからの集客で必要になってきますが、
一度作成したコンテンツはソーシャルメディアで再利用して使い回すことで
ソーシャルメディアからも効率的にアクセスを流すことが可能になります。
メインサイトを中心に置いて、
他のソーシャルメディアからメインサイトにアクセスを集中させ、
メインサイトにオプトインページ(ランディングページ)を置き
集客するというシステム化された仕組みを構築していきましょう。
それによって集客が安定しますので、あとは着々とコンテンツを増やし
コンテンツボリュームを増幅させていくことが大切になってきます。
コンテンツの量を出し続けることによって量は質に変わってきいますので、
集客用コンテンツはさらに強化されて集客はさらに加速していきます。
教育用コンテンツ
1.新規読者に対する教育用コンテンツ
教育用コンテンツとは、集客用コンテンツで集まった新規読者に対して
深いノウハウや経験を提供するためのコンテンツを言います。
このように、十分なノウハウや経験を提供していくコンテンツですので、
価値を提供し続けてあなたのファンを作れる機能を有しています。
集客用コンテンツとの違いは
集客用コンテンツ:タイトルに含めるキーワードを特に意識して検索エンジンにアピール
教育用コンテンツ:タイトルを特に意識せず、集まった読者さんに価値提供を意識
このようになっています。
(※集客用コンテンツももちろん価値を提供していくのですが、
教育用コンテンツではキーワードを意識する必要は特にありませんので、
自由度が高く集客用コンテンツと比較して十分な価値提供が可能です)
情報発信用のメインサイトを構築していく場合であれば、
メルマガでブランドを構築した読者に対して、さらなる
学び(教育)の場を提供するのも教育用コンテンツの役割です。
集客用コンテンツ→メルマガ→新規読者に対する教育用コンテンツ
という流れでブランドを段階的に強固にしていきます。
2.既存顧客に対する教育用コンテンツ
一度顧客になった読者さんに対してさらに価値を提供して
学びの場としての役割を担うコンテンツのことを言います。
このように、既存顧客に対してさらなる価値を提供していくので
既存顧客を濃いファンに変えリピーター化可能なコンテンツです。
イメージとしては、
集客用コンテンツ→メルマガ→新規読者に対する教育用コンテンツ
→既存顧客に対する教育用コンテンツ
という流れでブランドをさらに強固な形にしていきます。
新規読者を集めた新規顧客開拓ばかりに力を注いでいくのではなく
既存顧客に対しても十分な価値を提供しリピーター化できるのであれば、
ビジネスでは比較的楽に成功のカタチを保つことができるのです。
新規読者と既存顧客に対する教育用コンテンツのバランス、さらに言えば
集客用コンテンツと教育用コンテンツのバランス、調和が大事なのです。