どうも、ゆうきんです。

僕のようにメルマガで発信している方であれば、一度は必ず、

「お会いしたいです!」

というオファーが読者さんから届いたことがあるのではないでしょうか。

今回は、このオファーについて考えてみたいと思います。

「お会いしたいです!」というオファー

前提として、僕がクライアントさん以外とお会いすることは一切ありません。

(また、一対一でお会いするのは対面コンサルのみ、
それも特別な上位コースに参加された方のみで行っています)

ですので、僕に対して、

「ゆうきんさんと直接お会いしたいです!」
「お会いして、お話しを伺ってみたいです!」

といったオファーを頂いたとしても、
申し訳ありませんがクライアントさん以外とお会いすることは難しいので、
ご理解いただけましたら幸いです。

ただし、そうやってお会いしたいと思っていただけるのは有難いことなので、
僕にお会いしたいと思われる方はぜひ講座を受講いただければ嬉しいです。

同じ方向性を目指す仲間にお会いできるのは嬉しいことなので、
一緒に切磋琢磨する最高の仲間として
いつかお会いできるのを凄く楽しみにしていますので!

オファーをする際に必須の2つのポイント

そうは言っても、
今回のオファーを誰かにする際に成功率を高くする方法も存在していて、

それが、

・自分が何者なのか(オファーをする側のプロフィール)
・相手方に提示できるメリット

をしっかりとお伝えすることです。

全く誰か分からない他人から、
何もメリットを感じられないオファーをされたとしても、
経営判断としてそのオファーを受け入れる確率は極めて低いです。

もし、メルマガ読者さんから、
「お会いしたいです!」
というオファーが届いたとしても、

その人のプロフィールが書いてなく素性が分からない、
その人とお会いすることでこちら側にどんなメリットがあるのか伝わってこない、
となると、それでお会いしようと思うことは滅多にないでしょう。

(そのようなオファーをしても、
メールの返信自体帰ってこないことがほとんどでしょう)

オファーをする側、お会いしたい読者さん方にはメリットがあったとしても、
オファーをされた側にはメリットがないからです。

ビジネスで結果を出していきたいと思っているのであれば、
メリットを提示した方がオファーは受け入れられやすくなります。

オファーをする際は、男女関係で考えてみよう

クライアントさんには詳しくお伝えしていることなのですが、
ビジネスと男女関係、恋愛は非常に似ています。

(僕のコンサルでは、特に女性のクライアントさんに向けては恋愛にたとえてお話しすることが多いです)

ですので、何かオファーをする際も全く同じで、

これほどまで出会いのキッカケが増えている現代において、
プロフィールが全く分からない異性と、
何のメリットもなしにお会いする方は滅多にいないはずです。

(よほど時間が余っていて、タイミングが会う場合は別)

・その異性のことが少しでも気になっていている
・その異性とお付き合いをしたい
・その人のことを欲している
・美味しいご飯をご馳走してもらえる
・その人とお会いすることで、学びを得られる
・etc.

誰かと初めてお会いしたいと思うのであれば、
必ず何かしらのメリットが必要なのはいうまでもありません。

失う時間以上のメリットを提示する

これは、人の損失回避性(人の、得することよりも損失を避けたがる心理)からも考えることができます。

特にこうやってネットでビジネスをされている起業家は、
お金以上に自由な「時間」を大切にしている方が多いです。

メール1通送るだけで(メール作成には30分〜1時間程度)、
1000万円以上の収益を上げることもできるとなると、
少しの時間であれ時間を失うことは、あまりにも損失が甚だしいからです。

メリットなしにその貴重な時間だけを失うかもしれないと考えると、
一方的なリスクしかないことになります。

その貴重な時間を、全く知らない誰かのために割くとなれば、
時間以上に価値あるメリットの提示が必要なのはごくごく自然なことです。

ビジネスでは、少なくとも価値と価値との等価交換が必要です。

もし、何も提示できる価値がないとなると、
少なくとも金銭的なメリットの提示をできた方が相手のことを配慮していることになります。

ただし、実力ある起業家に何かをオファーするとなると、
そのメリットが提示されたとしても本人の時間の損失を超えることは難しいので、
オファーをする側に、何かしらの夢や希望を感じさせることも重要になります。

値上がりが期待される「注目株」だと思われることや、
コンサルを受けた上で、どれだけ本気で取り組んで
その人のもとで結果を出してお返しするかを伝えることも一つです。

(コンサルタントは、自分のもとで結果を出してくれることが何よりも嬉しいことなのです)

また、どれだけメリットを提示したとしても、

オファーをする側は、
その提示したメリット以上のリターンが得られると思っていますし、

オファーを受けた側も、
それを理解した上でお会いすることになります。

ですので、オファーを受ける側のデメリットが大きいわけで、
時間を使っていただくことに対する感謝の気持ちも忘れてはいけないでしょう。

実力者へのオファーで必須の4つのポイントまとめ

まとめると、実力者に何かしらオファーをしていこうと思うのであれば、

・自分が何者なのか(プロフィール)を伝える
・自分が提供できるメリットを提示する
・夢や希望を感じさせる(注目株)
・感謝の気持ちを忘れない

という、4つが必須になってきます。

ぜひ、誰かに何かをオファーする際には、今回の内容を意識してみてください。

オファーでの成功率が、目に見えるくらい変わっていきますので。