どうも、ゆうきんです。
今回はコミュニティ参加と運営のメリット(成功するコミュニティ論)についてお話します。
この記事を参考に、ぜひコミュニティについてのメリットを学んでください。
コミュニティと社会的証明の原理
以前、情報発信についてメルマガを書いたところ、
読者さんからの返信でこのようなメールが届きました。
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情報発信についてなるほどなぁと思ったのですが、
情報発信するとなると最初はどうしても萎縮してしまいますし、
トレンドやツイッターで稼いできただけの僕にも出来るのか不安です。
(中略)
今後もトレンド等で労働作業をしていくのは不安なので、
早くメルマガなどを使った情報発信で稼げるようになりたいです。
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なるほど、このような気持ちは分かります。
これまで多くの人からトレンドやツイッターでは稼げたけど、
情報発信するには自信がないという声を頂いていますし、
僕も最初は少し萎縮しながらやってしまっていた部分があるからです。
一人で情報発信していても僕も含めてこのように心配する人が多くいるので、
僕はコミュニティに参加することがが重要だと思っているんですね。
それにトレンドやツイッターの経験がなくても、
情報発信から始めて月100万以上稼ぐことって実は難しくはないんです。
しかし、一人だとなかなか情報発信する勇気を持てないという人が多くいます。
情報発信することに対して敷居を高く感じてしまう人が多いですし、
そんな場合にコミュニティに入っていれば、
「みんながやってるし僕も、私もやってみよう!」
という流れになりやすい。
これは、本来一人だと赤信号で停まってしまうけど、
みんなが渡りだしたらなぜか渡ってしまう原理と同じですね。
これを社会的証明の原理と言います。
周りのみんなが同じ行動をとると無意識に
自分も同じ行動をとってしまうという原理です。
社会的証明の原理についてはこちらの記事でも話しています。
情報発信をしてみたいと思ってもなかなか発信できない場合は、
コミュニティに参加して、社会的証明を分かった上で利用する
というのはありですね。
これはコミュニティに参加する側のメリットの一つとして挙げられます。
せっかくなので、コミュニティに参加するメリットを続けてお話します。
ネットビジネスでコミュニティに参加するメリット
1.チームに参加することでの仲間作り
やはり参加する側のメリットで一番大きいのはこれです。
アフィリエイトをしていて何度も聞くのが、一人でやっていても孤独で寂しいし、
稼げない時期が続くと本当に今のやり方が合っているか迷ってしまうということ。
一人でやるよりも、励まし合ったり相談しあったり、
喜びを共有し合うような仲間が欲しいと考えるのはごく自然です。
人間である以上、何かあった時に誰かに報告したくなるのは当然ですから。
マズローの親和欲求でも仲間が欲しいとの欲求は存在しますし、
安全欲求よりステージの高い人ほど仲間を求める傾向にあります。
ここ10年くらいで、日本ではSNSが大流行しています。
mixiに始まり、モバゲ―、Gree、Twitter、Facebook・・・
海外では他のSNSも流行っていますが、日本ではこんな感じです。
このSNSが大流行していることからも分かるように、
多くの人は人との繋がりを求めるようになっています。
SNSでもグループがあったり、サークルが作られたり、
リアルでも交流する場が作られたりと繋がりを求める流れは加速しています。
このようにコミュニティで仲間を求めて作ろうという流れは
10年前から行われており今でも変わることなく行われているのです。
今後もSNSは流行り続けますし、ネットビジネスをする以上は、
コミュニティの存在は欠かせないものになっていくと思います。
今の時代性から考えてもこの流れは必然だと言えるでしょう。
そして、ネットビジネスでは情報発信をすることで、
好きな時に好きなだけ稼ぐスキルを手にし自由を勝ち取れます。
ですから、コミュニティを上手く運営出来る人が、
今アフィリエイトでも上手くいき結果を残し自由になれる人なのです。
ネットビジネスの世界ではスカイプコミュニティを作る人が多いですし、
僕も現在はコンサル生向けにスカイプコミュニティを一つ運営しています。
その中でチーム生同士が
・時には励まし合ったり
・お互いの弱い部分を補ってビジネスを進めていったり
・喜びを共有し合ったり
・インサイダー情報をいち早く共有したり
チームに参加することで得られるメリットは大きいのです。
一人でやるより仲間を作って活動することで
お互い助け合い励まし合って、
同じ目標に向かって切磋琢磨することが出来ます。
それは結果として成功に繋がっているんですね。
また、チームはその主宰者に近いコミュニティでもあるので、
主宰者の傍でみっちり学ぼうという場合も優れています。
現に稼いでいる人の行動や態度を、理屈だけでなく傍で感覚でも
理解することで稼げるようになるスピードは数段と速くなるんですね。
サッカーの場合で言えば・・・
DVDや教材で学ぶよりも、1流選手が傍でボールを蹴るのを実際に見て学び、
感覚として吸収する作業が加わった方が上達が早いのは言うまでもありません。
これとネットビジネスも全く同じなんです。
2.主宰者がどのように運営しているかを学べる
ネットビジネスでコミュニティの存在が欠かせないとすると、
あなたも今後コミュニティを運営する日が訪れるでしょう。
アフィリエイターはコミュニティの運営を苦手とする人が多いので
コミュニティは存在するけど全く活動してないスカイプコミュニティが多いです。
この業界だとチームとしてメンバーを集める人も多いですね。
上手く運営しているチームに参加することで
主宰者がどのように運営していくか体験して学べます。
僕自身のことを話すと、上手くいっているチームだけでなくて、
上手くいっていないチームにも参加しどのようなチームが上手くいき、
どのようなチームが失敗するのかをこの目で見て学んできました。
僕のチームは大人数をメンバーとして迎えることはありませんが、
現に、モチベーションを上げるための工夫であったり
チームを活発に運営していくためのエッセンスを凝縮して運営しています。
そのためチーム内でメンバー同士が交流することもあり、
仕事の依頼をし合ったり、励まし合ったりすることで、
活発に活動していく流れに繋がっているのです。
ですから、僕はチームの運営に関しても多くの相談を受けますし、
僕のチームに参加したいという人からの問い合わせを多く受けます。
成功するためには上手くいっている人の真似をするというのは必要ですが、
真似をするにも真似をする方法があると思っています。
これをモデリングと言いますが、日本人はこのモデリングが非常に下手で、
USJの執行役員の方も日本人はモデリングが下手だと嘆いているくらいです。
特にコミュニティに関しては書籍や教材で学ぼうとしても難しいですし、
実際にそのコミュニティに参加する事でしか分からない部分が強いのです。
実際にコミュニティに参加してそのメンバーの一員になることで、
主宰者のコミュニティ運営ノウハウについて学ぶことが出来るのです。
ネットビジネスでコミュニティを運営するメリット
あまり知られていないのが、主宰者側のメリットです。
コミュニティを運営するとなるとリーダーシップが必要なんじゃないか?
難しくて自分には無理なんじゃないか?と思う場合もあるかもしれません。
もちろんそれを乗り越えるだけの強い精神力がある
に越したことはありませんが、
実際にコミュニティ運営ってそこまで精神力は必要じゃないんです。
精神力が弱くても運営していく時代性に合った方法もありますし、
実は性格に応じた方法で楽しみながら運営していくことって可能なんですね。
そのコミュニティ運営ですが、主宰者側のメリットを少し話そうと思います。
1.メルマガ以上に質の高い教育を施すことが可能
メルマガを書いて情報発信するとなると、何度も見直して推敲して作成し、
結局ここでは抽象度を下げた発信をしないとなぁとなる場合があって
僕の場合は原稿は出来上がったけど発行しなかったメルマガが数多くあります。
そういうメルマガって、メルマガで言うべき内容ではないなぁとか、
もう少し僕と近い媒体じゃないと受け入れられないだろうなぁとか、
そういう理由で没になる場合が多いんです。
メルマガではメルマガ読者のステージが一人一人違うので、
上に合わせて発信するとごくごく一部の層にしか理解されません。
メルマガ読者同士の共通言語もなく最初から全て説明すると大変なので、
メルマガで大勢に向けて発信する場合は発信内容が限られてしまいます。
しかし、そういう場合も自分が運営しているコミュニティなら
前提知識をしっかり理解してもらった上で発信していけるので、
主宰者側も気軽にノウハウを提供することが出来るんですね。
また主宰者はスカイプチャットなどで
すぐにフィードバックを得ることも出来るので、
自分の殻だけに閉じこもることはなくなります。
それによって、企画を作るときも読者はどういう企画を求めているのか、
今後自分の読者にどういうコンテンツを提供していくべきかが分かりますし
独り善がりで売れない失敗する企画を作る可能性は少なくなります。
フィードバックを得てプロモーションを行うことが出来るからですね。
2.ステージが上がりやすい
次に、自分に近いコアなコミュニティを作る場合には、
コミュニティ参加メンバーと濃い対話をしていくことが可能です。
ですから、主宰者は自分の思考や学んだノウハウを即発信出来ますので
コミュニティは主宰者にとってアウトプットに適した場なのです
また、コミュニティを作れば先程お話したように、
即フィードバックをもらうことも出来るので
メンバーが今どういう情報を求められているかが分かり易いです。
主宰者と参加者がお互い相互にコミュニケーションをとっていき、
主宰者がノウハウを発信して、それをコミュニケーションを通じて
研ぎ澄ましていくことも可能だということです。
僕のスカイプチームに参加している人には良く言われますが、
僕はチームで非常に濃いアウトプットをしているみたいです。
濃いコミュニティで発信すればそうなってしまうのですが
普段使用している情報発信の媒体(ツイッターやメルマガ)で
同じように濃い発信をしても理解されないことが多いんですね。
例えば、僕はツイッターでも情報発信をしているのですが、
一般的にツイッターは教育よりも集客の場としての役割が強いですし、
使い方にもよりますが大衆向けの発信しか出来ない場合が多いです。
(ゆうきんのツイッターアカウント)
見ていただいたら分かりますが、モチベーションを高めたり、
どちらかと言えばマインド的な話が多くなってしまいます。
実践的なノウハウであったり、僕のブログで公開しているような
前提的なノウハウを知っているような人に向けて発信すれば
理解出来る層が極端に少なくなってしまうからです。
大衆向けの発信しか出来なければ、実践的な情報は発信し難い。
例えば・・・
この記事で話しているコミュニティ論をツイッターで気軽に呟けないですし、
(ツイッターで発信しても理解されないし、反応がないし、集客出来ない)
メルマガで書くとしても多くの人に向けると気軽な発信は難しいです。
メルマガはツイッターより濃い情報を発信出来ますが、
少人数だけでシェアしたい情報もメルマガでの発信は難しいと感じています。
ブランディングやライティング、クロージング、マーケティングについても、
ツイッターでは発信は出来ませんし、メルマガでも発信すると時間がかかります。
しかし、少人数のコアなコミュニティでなら即発信できます。
つまり、自分のコアなコミュニティでは気軽な発信ができますので、
濃い情報についてのアウトプットの鍛練に場になるということです。
そして、即アウトプットをすることは、スキルや技量を高めること
にも繋がりますしそれは結局ステージを高めることにも繋がっています。
濃いコミュニティで発信したステージの高いノウハウをメンバーで実践し、
メンバー内で周知させた上で、一年後、二年後にノウハウをまとめて抽象化し、
メルマガ内や情報教材として公開していくのは有りでしょう。
このように日々の鍛練によって技量を高め続けることが
結果として月収100万以上を稼ぐことに繋がっているのです。
こう言うと難しく感じるかもしれませんが、
信じれる仲間だけに気軽に話しかけるって感覚です。
信じれる仲間だけに話しかける場にするために、
コアなコミュニティは誰でもメンバーとして受け入れてはなりません。
それに、主宰者も発信して即フィードバックが貰えるので、
楽しみながらやっていくことが出来るのです。
僕のクライアントでも上手くいっている人は
コミュニティを上手く利用していますし、
このコミュニティを作らずに上手くいっている人は少ないとも言えます。
今後情報発信ビジネスで更にコミュニティは大事になっていくでしょう。
更に、コミュニティを作ることでリピーターが出来やすいので、
集客に苦しんでいる人にこそコミュニティは大事になってきます。
情報発信で上手くいかず辞めてしまう人の多くは、
このコミュニティ作りが上手くいかず新規顧客獲得ばかりに目がいって、
いつでも好きな時に好きなだけ稼げるスキルが身に付かず辞めてしまうんです。
リピーターが出来ることで、毎月の報酬は安定してきますし、
ネットからの収入がいつ激減するかに悩む必要はなくなります。
これは副業や本業でやっている人であっても同じです。
今は新規顧客を集める集客で上手くいっているとしても、
テクニックだけに頼ったビジネスをしていれば
いつ集客の仕組みが崩れビジネスが回らなくなるか分かりません。
集客自体不要にしてしまうのが、コミュニティ運営なのです。
コミュニティ運営スキルやコミュニティ運営ノウハウを身につければ、
今後月収100万をいつでも好きな時に稼ぐステージに近付くことが可能です。
コミュニティを運営をしようか悩んでいる場合は、
今回の内容を参考にして、ぜひコミュニティを運営してみてくださいね。