どうも、ゆうきんです。

前回のメールに対して
たくさんお返事いただきありがとうございます。

前回のメール
子供が生まれました×コロナ禍の成功法則

約1年半ぶりのメールだったにも関わらず
懐かしい方や初めましての方からも
ご連絡をいただき嬉しかったです。


さてさて、

今年ももう10月で2021年の終盤。

秋の味覚を楽しめる季節になり、
僕の好きな栗ご飯も美味しい時期を迎えて、
あっという間に2021年も終わりそうですね。

コロナが流行ってからもうすぐ2年。

時間の流れは本当に早くて
時間ほど大切なものはないなと、

子供が生まれてから余計に
強く感じている次第です。


そんな中、

この2年間で一部のリピーターさん向けに
シークレットセミナーを何度か行ってきたのですが、

ちょうど妻とも最近話していたことがあり、

今日のメールではこの2年間、
シークレットセミナーで最も多かった質問について
一部お話ししようと思います。



1、「ブランド化」と「コンビニ化」

最近僕の妻が、

「今のコンサルタントやカウンセラー業界の競争って、
すごくコンビニ業界と似てきてるよね」

と言っていて、
それを聞いて納得しかなかったのですが、

実はこれ、戦略がない人にとっては極めて深刻な話で・・・

特にこれからオンライン起業する人や、
一度偶然に数百万稼げたりリピーターが少なく
その後が続かないと悩んでいる場合は、
今回のお話は必ず理解してほしいなと思っています。


今は一般の方でも当たり前のように情報発信していて、
起業コンサルやカウンセラー業界も
色んなジャンルの参入者がどんどん増えている時代。

SNSやブログを見ていても
似たようなコンセプトやブランドで、
その発信はどこかで見たなぁって内容ばかり。

違いと言ったら
セブンイレブンとローソン程度と感じられても仕方がなく、

商品のパッケージやデザインに僅かな違いがあるだけで、
発信内容を見てもほぼほぼ似たり寄ったり。

それなら、

「もう近所にある近い方でええやん・・・!」

って程度の微々たる差になってしまっていて、
オンラインの世界だと距離の概念もないので

安価な数千円~数万円の商品だけでなく
高単価の講座やコンサルも思ったより売れない。

女性性が強い人ほど売り込まずに売れるようになりたいはずなのに、
売れないからこそ強く売り込んでしまう負の連鎖で、

結果、売る必要がない人にまで無理に売ってしまって
お金に対するブロックだけが頑丈になったり、
働けば働くほど辛くきつくなる現象が起こってしまう。


逆に、僕のもとで月収100万円以上を突破していく仲間は、
最初はセールスへの苦手意識が強くても
自然とブロックが解けていく人が多いんですよね。

だからこそ、結果を出しながらリピートしてくださる割合が非常に高く、

また、過去コンサルを受けてくださった方も、
気軽にまたコンサルを受けて学んでくださる。

オンライン起業の各界は、
参入人数の割に売れなくて1年足らずでいなくなったり
入れ替わりがすごく早いのですが、

そういった状況の中でも、

僕のクライアントさんは毎月自動化で
高単価の講座(数ヶ月で30~50万円以上の受講費)や
コンサルが当たり前のように売れていて、

(高単価の商品は労働集約型のコンサルだけではなく、
例えば僕の会社は30万くらいの動画講座も
普通にバンバン売れて必要な人に手に取ってもらっています)

その違いは最終的に何かと言うと、
少し勉強しているならコンセプト設定やポジショニング、ペルソナ、
ターゲティングなどが大事と聞いたことはあるかもですが、

そんなことよりも大事なことは、

「没頭し情熱を捧げるくらい、

今好きなことをやっているのかい?」

ってことなんです。


稼ぎやすいことで結果を出してから好きなことをするっていうのは、
もう順番が完全に真逆で。

僕は今でこそクライアントさんに差別化をしてもらうために、
コンセプトやポジショニングも
当然のように意識して戦略的にブランドを作りますが、

僕が月100万円~1000万円稼げるようになったときは
正直そんなこと深く意識はしていませんでしたし、
それでも稼くことだけを考えたら難しくはないんです。


「好きなことを仕事に」

のキャッチコピーは
少しだけ古くなってきたイメージもありますが、

いつかベーシックインカムが導入されたり
シンギュラリティが起こりAIの革命で
衣食住が保証され働く必要がなくなる時代が来たら、

最終的に人は好きなことをやるしかなくなります。

それは、

・趣味でも
・仕事でも
・人間関係でも

全く同じで、

今以上に好きなことでしか生きる意味を見い出せなくなる時代がやって来ると思っています。

だからこそ、
僕は個別コンサルでもオンライン起業コミュニティでも

「情熱を注げるくらい好きなことで起業し、
理想の人生を送れるようになっていこうぜ!」

と、煉獄さんスタイルの気持ちでコンサルしていて、
そのスタンスは今後も変わることはありません。


僕自身が10年間この業界で結果を出し続けている大きな要因の一つに、

「情熱を持って取り組めることしか実践しなかった」

ってことがあります。

僕の場合はそれが、
前回のメールでもお話ししたブログやメルマガでの情報発信を通じた、

・プロモーション(オファーでの成約率を最大化する手法)
・自動化の仕組み構築(海外のマーケティングを取り入れ実証済みの、独自の自動化構築プログラム)

この二つであって、

その場しのぎの短期的に稼げそうなことに飛びつき、
小手先やテクニックで稼ぐことを意識して

「情熱が基盤になっている好きの感情」

を後回しにしてしまった起業家さんは、
残念ですが

あの人は今

状態になってしまっている人があまりに多い。


特に、フリーランスや個人事業主のような個人起業家、
法人化して会社設立する会社経営者にとって、

安価な商品をたくさんの人に購入してもらうよりも、
高単価の商品を今後付き合っていきたい仲間に購入してもらえるような
ファン化のブランディングができると強いですね。



2、起業コンサルタントこそコピーライターであるべき

そういった状況下なので、

僕が今年から来年にかけて、
自分が自分だと思える人生を歩む仲間を増やしていく中で
伝えていきたいことの一つが、

「方向性と実践する内容を間違えていないのであれば、
オンライン起業・情報ビジネスはひたすら楽しい」

ってことです^^

男女問わず人生を通じて学び続ける価値があり、
人生を通じて挑戦する価値があるってことを広めていきたい。

と言っても、そこまでするまでもなく
何にも特技も強みもないような普通の人でも、
心を燃やして胸を張って実践しているなら、

宇宙兄弟のムッタが宇宙飛行士になったように目標は叶うし、
オンライン起業であれば何年もかけずとも
早い人なら1年以内に結果は出てしまうものです。

辛いことをしたりとか、
やりたくもないことの我慢を続けて実践したりとか、
そんなことはもう今の時代にする必要はないし
むしろ遠回りになるのでしてはいけません。

情報発信でも、今は好きなことだけを発信していけばいい時代です。


ただし、マーケットを意識しない発信になってしまうと

「それだと思ったように売れないし
集客も伸び悩んでいます・・・」

って状況になってしまいがちなので、
それはコンサルタントが添削やコンサルを通じて
その発信をお金が稼げる方向に上手くチューニングしていく必要があり、

そこはコピーライターとしても活動している
起業コンサルタントの腕が鳴りますね!


クレオバースアカデミーでコンサルを受けて
最短で結果を出したクライアントさんほど、

「ゆうきんさんは否定しない」

「他のコンサルと違ってダメと言わない」

「添削やライティング技術がヤバすぎる」

と言ってくださることが多く、

それは僕のコンサルのスタンスの一つでもあるので有難いのですが、
その人の特性を大切に引き上げたいと強く思っているからなんですね。

それは自分がやりやすいというだけでなく、
そうすることが結果に繋がり成功確率がグンと伸びるという、
戦略的に練られたコンサルや添削だったりもします。

だからこそ、

メルマガやブログの添削をする際も、
守破離の守を守れているのであれば

「その人らしい文章のクセや特徴」を残したまま、
それを活かせるように添削しますし、
料理で言うと素材本来の旨味を活かす感じです。

(有名な起業家でも、その素材の良さを消してしまうと言っている人が多いことにはびっくりですが)

それを消してしまうから
コンサルタントやカウンセラーの

「コンビニ化」

が進んでしまうので・・・


ツイッターやインスタなどのSNSで
フォロワー数が数千から万を超えているにも関わらず、
見ていて勿体ないなと感じることが多い。

差別化でのブランド化とコンビニ化は真逆なので、
コンビニ化するほど安売りでしか勝負できなくなり
ジリ貧になる道しか残っていない。

なので、自動化の仕組み構築やプロモーションも
どういったスタンスの起業コンサルタントから学び添削を受けて、
実践していくかを強く意識してほしいなと思います。


以前、

「ゆうきんさんはライティングスキルが高いから、
否定したりダメ出ししなくても上手く成功に導ける」

と言われたこともありますが、

ライティングに関しても添削を通じて
起業を教える全ての人が経験値を増やしてもらって、
同じ考えが広がっていけば嬉しいなと。

そうすれば、僕のクライアントさんから学んでいる
クライアントさんのそのまたクライアントさんも、
そしてそのまたクライアントさんも・・・

今後もお金やファンに愛され続けるビジネスをできるようになるので、
それも、残りの2021年~2022年前半の飛躍に向けた目標の一つです。

必ずや実現させる一つでもあり楽しみです。

ゆうきん



P.S

コンサルスキルとライティングスキル、
今の時代にどちらの方が大切ですか?

と以前質問を頂きましたが、正直、甲乙つけがたくて、

ただし忘れてはいけないのは、
オンライン起業をして何らかの分野で発信していく限り、
ライティングは最初に学んでほしいスキルだっていうことです。


自分のライティングや添削の引き出しが少ないと、
自分の考えからはみ出したり違ったものには

「それはダメ、こうしなさい」のように
否定的になってしまったり、

また、「素直に言うことを聞いてください」
と強引な上から目線になったり、
自分の基準に合わせたコンサルや添削をするしかないからです。

それだとクライアントさんとしては、
普段のコンサルで関わっていても刺々しさを感じてきつかったり、
幸せになるにコンサルをお願いしているはずが、
ただただ辛い時間になって何のためのコンサルか分かりません。


結局はコンサルを通じて、
プロモーションや自動化の仕組み構築で成功するためには、
ブログやメルマガの添削は何度も何度も受けた方がいいので、

ライティングスキルが心許ないコンサルタントは、
ライティングスキルをひたすら磨いていくしかない。

(会社の人間関係、恋人・夫婦や両親とのコミュニケーションでも活かせるのが良いところ)

クライアント側は選ぶ眼が育ってない場合が多いので、
コンサルタント側が力を付けていくしかありません。


そのための僕の野望としては、

コーチコンサルカウンセラーさんの中から、
今の時代に大切な、
ファン引き寄せのライティング力を身に付けた
仲間を今以上に増やしていくこと。


その実現のために・・・

次回のメールでは、

普段からお問い合わせをたくさん頂いている、

コンサル&ビジネス・起業コミュニティ
このふたつを同時に受講できるあの企画、

2年ぶりになる新しい幕開けの発表をしたいと思います。


ではでは、またメールしますね!