どうも、ゆうきんです。

今回はツイッターアフィリエイト基礎講座の4回目ということで、ビジネスをする側の人間として、ツイッターをどのように使うべきかについて説明していきます。

前回までの記事はこちらから。
>>第1回 分かっているようで分かっていない基礎の基礎
>>第2回 フォロワー数を増やしやすいbotのジャンル
>>第3回 どのような呟きが効果的か

メモ帳代わりが世界を変える

何か本を読んだり教材で学んだり、メルマガで学んだ時に、
多くの人はメモ帳などにまとめる人が多いと思います。

 
何にもメモを取らないのはナンセンスですが
メモをとる時にお勧めする方法の一つとしては、メモ帳に残しておくのでなく、
学んだことをアウトプットとしてツイッターで呟く事です

 
何もメモしないより、手を動かしてメモを取ったほうが頭にも残りやすいので、
ただ漠然と学んでいるよりかはましだが、学んだことをツイッターで呟く事で
単なるメモが価値ある情報に変わるんですね。

 
もし

メモをメモ帳に保存するメモだけで終えてしまえばそれは単なるメモであって、
自分のためのメモ以上の価値を見出さない事になりますが、

ツイッターで呟く事で、

それがフォロワーの誰かにとっては『新たな発見』であったり
『気付き』であったり、『勇気を与える一言』であったり
『行動するきっかけ』になるかもしれません。

 
もしかしたら、人生を変える一言にもなるかもしれないのです。

 
一人にでも価値ある情報を提供できているなら、
それってすごく素晴らしいことです。

 
リツイートやお気に入り登録をして頂けたら
少なくともその人に対して何らかの影響を及ぼした呟きになりますし、
リツイートやお気に入りをしなくても、自分の呟きをチェックしている人は
大勢いるとこれまでの経験上感じています。

 
そう考えたら、メモを単なるメモだけで残しておくことって、
凄く勿体無いと思いませんか?

隙間時間を有効活用

ツイッターで情報発信をする場合は、
隙間時間を有効活用するのがお勧めです。

 
先ほど書いたような学びをアウトプットするだけでなく、
自分の『気付き』や『発見』などを、こまめに呟く事で、
フォロワーに価値を提供することだできます。

 
学生であれば、休み時間や電車での通学時間、
昼休みなど。

サラリーマンであれば、通勤時間や休憩時間、
移動時間など。

 
利用する人も隙間時間でツイッターを見ている人が多いので、
それに合わせて隙間に情報を発信すると、
同じような属性の人から反応が得られやすくなります。

こまめな発信が積み重なって、山となる。

ツイッターでの呟きは140文字という字数制限があるため、
ブログやメルマガ、facebookでの発信と違い、
伝えたいことを一度に全て伝えることはできません。

 
ただ、だからといってツイッターの発信は使えないとかは全くなく、
ツイッターで発信した内容を長くしてfacebookやブログ、
メルマガで発信していくことが可能です。

 
ツイッターで呟く時点では、伝えたいことが明確になっていないとしても、
ツイッターで大量に呟いた後に、その呟きをまとめてメルマガ等で
発信する事も可能ですし、

現に僕はツイッターをそのように、メルマガ等での発信の『キッカケ』
としても使っています。

 
ツイッターはメモ帳代わりで使っておけば、
これまで呟いた呟きを見れば、メルマガやブログで発信するネタは、
無限に』思いついてきます。

 
自分の呟きが記憶再生のキッカケとなって、
断片的な呟きが、頭の中の知識を網目状に様々な角度から繋げてくれるので、
ツイッターでの呟きを見れば、メルマガやブログでのネタについては、
無限に思いついてくるというワケです。

 
140文字という少ない断片的な情報が、
大きな影響力ある発信に変わる
という事です。

 
呟き数が僅かであれば、それを見てネタが無限に思いつく。
という事はないかもしれませんが、その呟きが大量にあれば、
その呟きが色々な記憶を思い出す発火装置になるでしょう。

 
メルマガやブログでの長い発信が出来ないという人は、
まずはツイッターからの発信に慣れていき、
ツイッターを媒体として育てていくことが大事になってきます。

twitterやSNSはビジネスにおける集客でもう使えない?

「もうfacebookはビジネスで使えない」とか、
「Twitterなんてすれてきてもうダメ」とか、
もうSNSは使えなくなってきたのか?そういった話です。

 
そういった話を全否定するつもりはないですが、
(たしかにビジネスで使用している人は多くなってきているのいは確かなので)
一般的に、そういう話はナンセンス。ということは言えると思います。

 
というのも、「Twitterはもう・・・」とか「facebookはもう・・・」とか
そういうのを言っている人間というのは、世の中の本質を見る訓練を
ほとんどしてきていない人だと言ってほぼ間違いないから。

 
ちょっと考えてみれば分かると思いますが、
そう言う人は何かに責任転嫁したいだけなんです。

 
ツイッターはもうとか…facebookはもうとか…
そういった媒体の一つ一つ作っているのは誰かというと、
もちろん使用している人間です。

 
ツイッターを媒体として使用している人間がいるから
ツイッターは成り立っているわけであって、

 
それを使用する人間の媒体の集合体が、
ツイッターを成り立たせているんです。

 
つまり、根本的には、こういうことが言えます。

 
なくなってきたのはツイッターやfacebookといった
媒体の魅力ではなくそれを作る人間の魅力である。

 
媒体を作っている人間の魅力がなくなり過ぎているんです。

 
これは、前回の『どのような呟きが効果的か?』の記事の
『ツイッター利用者の心構え』でも書いたことですが、
心無い利用者が増えすぎており、そう言う人の媒体力が減っている。

 
そういう使い方をする人にとっては、使えないと言っていいでしょう。
だって、その人の自身の魅力がないですからね。

 
決して、twitterは使えないとかfacebookで集実は出来ないとか、
そういう残念な話ではないんです。

 
全ての媒体でビジネスで使えますし、
もちろん集客にも効果的な媒体ばかりです。

 
特に、今でもtwitterは本当に使い勝手の良い
ビジネスでの集客に最適な媒体です。

 
ただ、媒体自体は無色透明で、
そこに色をつけるのはそれを使用する人間ですから。

 
また、より単純な話ですが、集実というのは、
そこに人がいれば必ずできるものです。

 
実際にできるかどうかはその人の双肩にかかっているワケですが、
いずれにせよ、やってやれないことはないんです。

 
ツイッターは集客で使えないとか言う場合は、
そこに集客する側の責任は排除されています。

 
言い換えれば、ツイッターで集客ができない責任は、
集客をする人でもツイッターの責任者でもなく、
ツイッターそのものになっている。

 
責任が人ではなく、ツイッターという単なるSNSに
なすりつけられているわけですが、これがいかに可笑しなことか、
ちょっと考えれば分かることでしょう。

 
そうやって責任転嫁する人は、自分自身を否定しないためにも、
何か自分以外のモノに責任を擦り付けたいだけなんです。

 
自分はこんなに頑張っている。
あの教材も、この教材も購入して試してみた。
毎日必死に頑張った。

 
でも、上手くいかない。

 
俺が・私が悪いんじゃなくて、世間が悪い。
ツイッターが悪いんだ。と

 
本当にそうなのでしょうか?

 
そうやって何かに責任を擦り付ける前に、
自分自身の魅力を高める努力をする事が大切ではないかを、
今一度確認してみてはどうでしょうか。