バックトラッキングとは?コミュ二ケーションやコンサルティングでの使い方

back-trackingどうも、ゆうきんです。

今回はバックトラッキングのコミュ二ケーションやコンサルティングでの使い方についてお話しします。

バックトラッキングとは、コミュニケーションの相手方が発した言葉を言い返すことを言います。


これは、コミュ二ケーション全般や恋愛のような私生活だけでなく、
コンサルティングやコーチングでも広く使われている手法の一つです。


一般的に人は誰かと話しているときに相手方の反応が薄いと、
しっかりと自分の話を聞いてもらえているのか不安になります。


そのためコミュニケーションの相手方としては、話し手の不安を和らげるためにも
しっかりと話に耳を傾けているんだという意思表示をすることが大切になります。


それによってクライアントさんの不安を取り除き、信頼関係構築が可能だからです。


セラピストやカウンセラーの方も好んで使う手法ですので、
違和感なく使えるようになると信頼関係構築がスムーズになります。


コミュ二ケーション全般での使い方


バックトラッキングには、


・オウム返しのバックトラッキング
・まとめて別の言葉で返すバックトラッキング


この二つの手法があります。


以下では、この二つについて説明します。


オウム返しのバックトラッキング


これは、オウム返しのように相手が言ったことをそのまま言い返す方法で、
誰でもすぐに実践可能でカンタンなバックトラッキングの技法になります。


例1

A:「私の趣味は映画鑑賞です」

B:「映画鑑賞が趣味なんですね」

A:「はい、特にクリストファー・ノーラン監督の作品が大好きなんです」

B:「クリストファー・ノーラン監督の作品が好きなんですね」

A:「そうなんです、特にノーラン監督の世界観が好きなんです」

B:「ノーラン監督の世界観が好きなんですね」



例2

A:「いつもブログやメルマガを拝見しています」

B:「いつもブログやメルマガを読んで下さってるんですね」

A:「はい、いつも更新を楽しみにしています」

B:「更新を楽しみにして下さってるんですね、ありがとうございます」



例3

A:「やることが多くてどれから手をつければ良いか分からなくて・・・」

B:「やることが多くてどれから手をつければ良いか分からないんですか?」

A:「そうなんです、皆色んなことを言っているので混乱してしまって・・・」

B:「なるほど、混乱してしまってるんですね」



などが、カンタンな例になります。


相手の言った内容をそのままオウム返しで言うだけで会話が続くので、
コミュニケーションが苦手な方はこれだけでも変化を実感できるはずです。


今日から実践出来る即効性があり、非常に効果的な手法です。


まとめて別の言葉で返すバックトラッキング


これは、相手が言った内容を要約して言い返す技法で、
オウム返しのバックトラッキングの応用版になります。


例1

A:「いつもブログやメルマガを拝見しています」

B:「いつも情報発信の媒体を読んで下さってるんですね」

A:「はい、いつも更新を楽しみにしています」

B:「更新を楽しみにして下さってるんですね、ありがとうございます」



例2

A:「やることが多くてどれから手をつければ良いか分からなくて・・・」

B:「今何をすべきか正しく現状把握ができていないんですね

A:「そうなんです、現状が正しく把握できていないんです。今やる必要のあることと、今やる必要のないことの線引きがいまいち難しくて」

B:「たしかに現状を把握しておかないと線引きは難しいですね。現状把握ができないことに繋がる事情は何か考えられますか?」

A:「そうですね、周りに成果を出す人が多くて嫉妬して自分はなんてダメなんだろうと思ってしまったり、忙しさを理由に何かと言い訳を作って作業を停止してしまったり・・・とりあえず手が動かなくなってしまって」

B:「モチベーションが保てなかったんですね

A:「そうなんです、モチベーションです!他人と比較したり何か言い訳を作ったりして、モチベーションが保てず考えることを諦めてしまっていたのかもしれません」

B:「諦めてしまっていたんですね。そのような場合に、Aさんがモチベーションを保つための案があります」


のような感じです。


バックトラッキングのコンサルティングでの応用


バックトラッキングでの課題は、
コミュニケーション時における不安を和らげることです。


そしてコンサルティングでは、
コンサルタントは既に結果を出している立場であるがゆえに
クライアントさんと必要以上に距離感ができてしまい、
クライアントさんの立場に立っての会話が難しくなりがちです。


そうなってしまうと、クライアントさんとしては、
「自分のことを分かってもらえない」と感じてしまうことがあり、
クライアントとコンサルタントの間に溝が出来てしまいます。


不安を和らげるどことか、コンサルが不安の助長に繋がってしまいます。


そうならないためにも、どれだけ結果を出したコンサルタントでも、
クライアントさんの立場に立って会話をすることが大事なのです。


また、クライアントさんの言葉にならない思いを言葉にしてあげることで、
コミュニケーション時における不安を取り除くことができるだけでなく、
さらには「私のことをよく理解してくれている」とも思ってもらえます。


それによってコンサルティングが上手くいって、
スムーズに結果を出してもらうことにも繋がります。


そのために効果的な会話の手法があって、


それが、


1.バックトラッキングを行う

2.話し手の言葉から結論を推論して、さらには例示する


この流れを一連の会話で行なう方法です。


順番に説明していきましょう。


バックトラッキングを行う


A:「モチベーションが長続きしなくてなかなか作業がはかどらなくて」

B:「そうなんですね、モチベーションが原因で進捗が遅れてるんですね」


これは、話し手の言葉をただバックトラッキングしているだけです。


これだけでは話し手の立場に立っているとは言えないので、
プラスして話し手の気持ちに寄り添い包み込む感じを出してみてください。


B:「正直に悩みを打ち明けてくださってありがとうございます。モチベーションが続かなくて悩む人は本当に多いです。一度月収100万稼いだ実績者でも、モチベーションが続かずにその後稼ぎ続けることができずにフェードアウトしてしまう人もいるくらいです。まだ実績が出てない段階であれば、モチベーションが長続きしないのは仕方がないことだとも思います。ただ、こうやって素直に話してくださるということはそれを解決したいと思っているはずでし、悩みを共有することで一緒に解決策を考えることができます」


さらに、次のように続けてみます。


話し手の言葉から結論を推論して、さらには例示する


B:「それにモチベーションがあ原因で作業が遅れていると、コミュニティのメンバーに差をつけられるのではないか、実績がないまま続けていて大丈夫なのだろうか、今のまま夢を見続けていて大丈夫なのだとうかと言った悩みや不安、さらには悲壮感や疲弊感を感じてしまいますもんね」


クライアントさんの最初の言葉から、
このようにクライアントさんが言いたい結論を推論して、


さらに、


B:「モチベーションを続かせるためには、コミュニティの仲間と他愛のない会話をしてみたり、僕のコンサルを頻繁に利用して相談していただいたり、環境を変えるなどする方法、プライベートで好きなことを精一杯楽しむ方法、時には思い切って少しの間何も考えないようにしてみる方法などがあります。Aさんもこれらの何かをやってみたいと思いつつなかなか出来ていないと思うのですが、どうでしょう?」


このように、思っていることを具体的に例示してあげてください。


つまり、

クライアントさんの言葉を具体的な言葉にすることを心掛けるということです。


そうすることで、「このコンサルタントは自分が話したいことを言葉にしてくれる、
自分のことを理解してくれているコンサルタントだ」と認識されるようになりますし、
それによって不安を和らげて、信頼関係をスムーズに構築することに繋がります。


最初は難しいと思いますが、経験を重ねることで自然とできるようになります。


ネットビジネスのコンサルティングでは、たとえあなたに
月収1000万円などの大きな実績がなくともこれができれば強い武器になります。


誰かに何かを教える立場、人を相手とするビジネスをしている場合は、
コミュ二ケーションの数を積んで自然とできるようになっていきましょう。

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